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スイングトレード

 今日は投資手法の一つの『スイングトレード』という手法について簡単に解説していきます🖊

 『スイングトレード』とは、2、3日から数週間の短期間で売買を完結させるトレード手法です( ..)φメモメモ

 現物取引でも可能ですが、資金効率、取引コストを考慮すれば、レバレッジを効かせられる信用取引に適した取引手法といえます🔍

 『スイングトレード』とよく比較されるのが『デイトレード』です📍

 1日の間に取引を完了させ、翌日まで建玉を残さない取引手法です🖊

 これに対し『スイングトレード』は通常数日から数週間建玉を保有し続けます🔍

 これはスイングトレードの保有期間が株価の動向で変わるためです。長期的な株式の保有が目的ではなく、短期で利益が出れば確定できる取引を目的としているため、企業の業績等を重視するよりも、テクニカル指標やチャートなどを重視しての取引となります🖊

  スイングトレードは「安く買って、高く売る」「高く売って、安く買い戻す」が基本となります!

 当たり前のように思われるかもしれませんが、広義のスイングトレードとは、いわゆる「逆張り」で投資することです🔍

 このため、「買いたいと思っていた銘柄の株価が数日下がったら買い、その後上昇したら売却して利益を得ること」「逆張り系のテクニカル指標の買いサインが出たら買い、その後株価が上昇し、売りサインが出たら売却すること」もスイングトレードです📍

 そして、トレンドラインをしっかり分析することができれば、トレンドラインに沿って売買の回転を効かせていくことが可能です📈

 株式市場は、取引参加者の集団心理が色濃く映し出される側面があり、上昇トレンドまたは下落トレンドが確認できた場合、そのトレンドが継続するため、スイングトレードが行いやすい局面となります🔍

 スイングトレードのため、株価の動きに対しては「逆張り」の投資手法で売買することとなりますが、トレンドラインに対しては、トレンドラインの上昇局面で買い、下落局面で信用売りする「順張り」の投資手法で売買することになります🔍

 

 建玉を保有し続ける取引なので、以下のような事態を想定したロスカットライン(損失を限定するためのポジション解消水準)の設定が必要です🔍

・市場全体が大きく変動する事態が発生した場合
・対象銘柄の株価が思惑と違う方向へ変動する事態が発生した場合
 また、信用取引で取引する場合は、建玉、担保、資金等の日々の管理が必要となります。

 以上がスイングトレードの簡単な解説になります(^^♪

 スイングトレードで投資をお考えの方はぜひ参考にしてみてください🖊

 本日も最後までありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ


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