マガジンのカバー画像

大切にしたい思い、過去のこと、最近のこと

222
親子関係や友達とのことじゃなくても、自分の中で大切にして残しておきたい思いがあります
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

このご時世を、信頼できる人で乗り切りたい~あなたにも、きっと「相方」がいる~

 お笑い芸人て、ピン芸人の覚悟や凄みもあるし、トリオの支え合いやそれぞれの引き立て方の工夫とか、バランスの面白さもあるけど、コンビについて。  今年のキングオブコント、観客は、人数を減らしフェイスガードをし遠慮がちに笑う中、何とか開催された。  あまりしっかりと会えない中、練った脚本や一緒に練習してつめていく作業など、なかなか例年通りいかなかっただろう。  どうしても盛り上がりに欠ける中、審査員も点数つけづらかったかもしれない。終わってから、いつも以上に審査員たちに向けて

母の断捨離には歴史があった~「古いは安い」にしても~

 今年の5月に祖母が亡くなって、これによって両祖父母4人全員が亡くなり、両親にとっては、世話で奔走する時間が終わった。  気持ちが一段落したら、兄一家や私たちの駆けつけられる場所に住んでほしいと言っていたのもあり、両親もそのつもりにしてくれている。  でもこのコロナ禍で、少し先延ばしに。そして何よりもまずは家の中の片づけ。  認知の問題もあって、祖母は洋服や化粧品をあふれんばかりに取り込んでおり、その片付けや処分が大変なようだ。書道の先生でもあったため、半紙や専門書も山積み

初めて握ったおむすびと、約40年後の私

 「……」  幼い女の子が、あんなにも複雑な表情を浮かべるだろうか。って顔を、当時の私はしていただろう。  小学二年生。初めておむすびを握ってみたのだ。  帰国子女の私は、あまりおむすびに接する機会がなく、小学生になるまで、母の握るおむすびをあまり食べてこなかった。  帰国すると、祖母や母がおむすびをにぎる頻度が割と高い。横で見て、「これなら私もできそう!」と前のめりになった。  教わりながら握ってみる。  「熱い!」  と騒ぎながら、言われたようにするのだけど、三角にな

noteを始めて2年、なんだかんだ影響を受けている

 アラ。2年経っちゃった。  昨日だったか、バッジを受け取りました! あれっ。昨日であってたっけ。一昨日じゃなかったかな。大丈夫かな。  でもおかしいなあ? 昨年は、9月入って早々に「もう1年経つんです」みたいに書いたら、ちょっとまだ早くて、後からお知らせが来た。  だから今年は通知が来るまで待っていようと思っていた。もっと下旬だったような、ゆっくりの印象だったから、油断して何も書いていなかったよー!  慌ててパソコン向かってます。  2年経ったのかあ。  2年前かあ。

内省したことで得た様々な気づき、人との境界線~noteでスキな方たちについても~

 ここしばらくの私は、かつてない落ち着いた気分。また気分が戻っちゃう日もあるだろう。でもきっと、「まったく元通り」にはならない。    noteを始めてから、いちいち人の言葉に反応し、感情が振り回される月日が続いた。数日して落ち着いても、また揺れる。休み休みにしてみても、結局、同じ感情に振り回される。疲れるから、自分でなんとかしたい。  醜い感情まですべてをさらけ出せるカウンセラーに相談するのが、一番良いだろうなあとわかっていた。傍からだと自分の思考のクセがどのような印象に