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社内試験に合格した。嬉しい( ´∀`)

ウチの施術院ではメインの施術者とサブの施術者というのがある。

メインの施術者はお客様の症状や状態をヒアリングし施術の方針を決める。サブの施術者はメインの施術者の指示に従って施術をする。

メインの施術者になるには社内試験に合格する必要がある。

その社内試験にこの度合格した。うれしい( ´∀`)

試験で問われるのは手技はもちろんのこと、お客様の身体の辛さの真因や、なにを望んで来院したか、それを踏まえて自分はどう接するかといった、コミュニケーション力や人間力のようなスキルも問われる。

試験前の1ヶ月間は店長や先輩に営業時間前後で時間をもらって特訓をしたりしていた。

かなり苦労した。

自分の能力が足りないのが最大の原因だけど、その他の要因もあった。

なかなか上達せず店長や先輩からのダメ出しばかり受け続ける。そんな自分に向き合うのが嫌で逃げていた時期もあった。

それでも、

出来の悪いぼくに辛抱強く指導してくれた店長と先輩の期待に応えたいという気持ち。
転職を応援してくれた友人や奥さんの期待に答えたいという気持ち。
前職に意義を感じられずに転職を決意したときの自分の期待に答えたいという気持ち。

そういうのを思い出してなんとかやってこれた。

たかが社内試験に合格しただけ。だけどぼくにとっては割と壮大な意味を持った出来事だ。

ただし、合格したとはいえ満点合格ではない。試験官の上司からは足りない点もたくさんフィードバックされた。どちらかと言うとギリギリ合格。

試験の合格はスタート地点。大学入試と一緒で合格がゴールじゃなくてその後の学びが本番。

今後はお客様を一人で診ることができるようになる。責任も増す。難易度も増す。しかし経験が積める。臨床も取れる。

今後も精進します。



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