手帳選び戦線異常あり #1 陰山手帳の後継はほぼ日手帳カズン?
ここ数年、わたしの手帳は陰山手帳一択。今年は混戦の予感。
わたしはここ数年、陰山手帳を愛用してます。累計95万部のベストセラー手帳です。
見開きで左に一週間のスケジュールとToDo、右にメモスペースのレイアウトが気に入ってます。
唯一、土日の扱いが狭いのですが、欠点とは思ってませんでした。
でもコロナで変わりました。
陰山手帳のメイン「週間予定ページ」は土日が狭い
「週間予定ページ」
・左ページは、スケジュールとToDo管理
・右ページは、余裕のあるメモスペース
いま問題になっているのは、土日のスケジュール不足とメモスペース不足です。
平日は7時から23時まで30分刻みでスケジュールを書き込めます。
一方、土日は時間軸がありません。
ビジネスの中心である平日を手厚くした割り切った設計です。
コロナで土日は食事づくりに
コロナで我が家の役割分担にある変化がありました。
わたしは在宅勤務で家にいる時間が増え、通勤に使っていた時間を料理するようになったのです。
で、いつの間にか、土日の食事づくりはわたしが担当することに。
経緯はよく覚えてませんけど、
「あなたの料理、おいしい!毎週食べたいな!」(ほ、ほんと?)
「パパの料理、うまっ!」(レシピ本どおりだから、カロリー高いけど)
ワン、ワン!(犬は食べてないよね)
と家族にいわれて、引き受けてしまったのでしょう。
う、か、つ…。
土日で記録したくなったこと
土日にどんな料理を作ったのか、いつ買い物にいくといいのか、手帳に記録したくなったのです。
陰山手帳の土日スペースは狭すぎます。
ふと浮かんだ選択肢がほぼ日手帳カズンです。
急浮上したほぼ日手帳カズン
ほぼ日手帳は、人気ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳。1日1ページの余裕あるメモスペースが魅力です。
ほぼ日手帳はバリエーションが複数あり、そのひとつ「ほぼ日手帳カズン」の大きさは陰山手帳と同じ、A5サイズ。
主に使う「週間ダイアリー」は、平日・土日問わず朝5時から翌4時まで記入できるので、スケジュールは余裕をもって書き込めます。
ただし、日々のメモは「1日ページ」になるので、1週間単位で把握しづらくなります。
実は、陰山手帳の前はカズンを数年使ってました。
ほぼ日手帳カズンで気になる点
過去の経験から気になる点が3つあります。
裏うつり→ほぼ日手帳は手帳専門紙「トモエリバー」は、わたしの万年筆LAMYのインクだと裏うつりしました。
重い→1年を2冊に分ける「avec」が誕生しているので、解決できそうです。
空白が多い→うまく使いこなせなくて、空白が多かった記憶があります。自分の使いかた次第かも。
と思ったらとても丁寧にほぼ日手帳カズンについて解説しているnoteを見かけました。大変ありがたいです。
そうそう、紙が薄いんですよね。
戦況
陰山手帳vsほぼ日手帳カズンは、5:5です。
引き続き、手帳選びの日々が続きます(超楽しいです)。
面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。