注意喚起・陰謀論者各位

まずは日々、情報収集、発信お疲れ様です。私も私なりに人の生活、尊厳を守る方法を模索中です。ある仮説を立てました。これは陰謀論を知らない人にも読んで欲しい内容です。

では本題に入ります。

2020年はまったく最悪な年だ。パンデミックの嘘。

既に気づいていた、あるいは知らされていた方もおられるようだが(苦笑)これは序章かも知れない。マスコミは真実を報道せず、専門家や学者は嘘を垂れ流す。政府は外資系多国籍企業のいいなりで国民の為に一ミリも動かない。右翼や左翼はマッチポンプ。野党はグローバリストに乗っ取られていて期待できない。選挙不正が行われ、危険な電波を発する5Gやビル・ゲ○イツのワクチンの導入が進む。

あなた達の多くはこのように思っている。「世界の秘密を知ってしまった」「悪の組織が世界を牛耳っている」「知ってしまった、正しい情報の発信者である俺は消される?」

私の仮説で言えば、あなたは消されない。しかし、心の持ちようによっては「消されるよりヤバい状態に陥る危険がある。その危険性を説明する。

この世には、最も権力と金を持ち、気が狂ったような計画を進める者がいる。世界中の国を動かして革命を扇動したり戦争を起こさせたり、莫大な権力と金を持つ狂信的な人々はたしかにいる。仮に「一つ目教」と呼ぶとしよう。彼らが信じさせたい情報はマスゴミから発信され、多くの人が信じている。

しかし、奴らは「わざと」人々に信じさせたくない情報、手がかりを残してゆく。それらの情報は「陰謀論」「都市伝説」として学問の世界から弾き出され、本当か嘘かわからないゴミ箱に突っ込まれる。仮にバレたらヤバい計画や陰謀も、嘘にまみれたゴミ箱に突っ込まれていれば世間の人々はそれを信じることはない。怪しいスピリチュアルや陰謀論者の戯れごとだと。だからわざと手がかりを残す。手がかりを残す利点は他にもある。勧誘や宣伝だ。

例えば、障がい者施設で殺人を犯した植松聖のように、賛同する者を集めて組織をより強化できる。(かれはフリー◯イソンに向けて手紙を書いている)

利点はまだある。陰謀論者達、あなたが恐れ、脅えることだ。秘密の組織が秘密裏に計画を実行し、誰もそれを知らない。一つ目教としては孤独ではないか?本心としては誰かに言いたくてたまらない。プライドが高く、「こんなにすごいことができる俺たちを恐れ、敬って欲しい」そう思っていて自然である。あなた達が真相を堀当てるたびに喜んでいるのではないか?まぁ、でも、つまり、一部の陰謀論者は奴らの手先で、信じさせたい情報と嘘と本当を織り混ぜながら発信しているということもある。

さて、あなたは悪の組織が故意にばら蒔いた情報のゴミ箱から必要な情報を集め始めた。故に、世間の大半の人々は陰謀論、都市伝説としてそれらを無視する。故に、一つ目教の人間にとって脅威ではない。だから殺す必要はない。というよりむしろ、積極的に宣伝して欲しいと思っているに違いない。

その理由をこれから説明する。

そのためには一つ目教、ルミちゃん、フリちゃん、糞野郎、呼称はなんでも良いが、奴らの成り立ちを考えて欲しい。以下、人類の歴史を振り返るので長くなるので水とか飲んで休憩して下さい。

我らの敵は、啓蒙思想、より合理的な宗教、等々いろいろ言われるが、歴史的に見れば彼らは思想で集まってきた団体だ。思想、宗教の歴史を振り返らねばならない。地球上で一番強い人間は誰か。それを考えねばならない。

さて、人類の歴史を振り返ると、2万年以上、狩猟採集の生活を続けてきた。彼らはラスコーやアルタミラなど空前絶後の傑作を残した。(私見)

ところが、ある時から農耕や牧畜をして生活する集団が現れた。それは大河のほとりなど平野部に分布していた。ある土地を所有し、他者を排除する空間を作る。そこに作物を植え、収穫し、蓄える。私有財産制の始まりである。それまでは土地というのは誰の物でもなかった。強いて言えば大地はみんなのもの。土地や財産を所有するという概念が生まれた。人口は爆発的に増え、貧富の差が開き、戦争も起こるようになった。各地に豪族が勢力を持ち、群雄割拠した。

さて、その中で最も強くなった豪族はどのような人々だろうか?

軍事力?違う。いくら強大な軍事力を誇っても、世襲制で継がれる国は腐敗して数百年で滅ぶ。
お金?封建制の時代においてそれは違う。

司祭達だ。彼らは当時、最先端の科学力を持っていた。暦を操り、星を見て吉凶を占った。この「暦」というものが支配には欠かせなかった。種まき、収穫、納税の時期まで、暦が支配した。当時は科学と宗教が一つだったのだ。日本でも卑弥呼という女性が国をおさめた。剣でもない、金でもない、巫女こそ最強の権力だった。

さらに時代が進み、国の規模が大きくなってきた。諸侯を束ねる王族は中央集権的な支配体制をどう維持するか、常に悩みの種だった。またもや、司祭の登場だ。宗教のお墨付きをもらい、王族の権威を主張したがやはり足りなかった。その当時はまだ、多神教で、人々は思い思いの神々を崇めていた。王族達は難儀していた。例えば、エジプト新王国アメンホテプ4世が、中央集権にするには神を一つにすればいいと考えて一神教を広めようとしたがうまくいかなかった。信仰の自由を奪われることは人々には耐え難かった。やはり専門外の人がやってもうまくいかないものである。

時代が進み、なんやかんやあり、一神教が生まれた。最初のうちは迫害されたが、ある時から王族に受け入れられ、急速に勢力を拡大した。その宗教はヨーロッパ中を占め、兄弟分の宗教は中東、親である宗教は各地に細々と残った。おそらく、うまくいき過ぎたのであろう。宗教は一大権力となり、保守化した。科学者は異端とされ、隅においやられた。

占星術や暦の開発はやらなくなった。宗教の権力を維持するには科学の発展は邪魔だったのだ。奇跡を行うのは自分たちである、と。宗教はその形、体制を維持する為に信者達に強力な教育を施した。マインドコントロールである。繰り返し同じことを聞かせる、お祈りを繰り返させる、神を侮辱する言葉を禁止する、禁欲を強いる、等、人々を教育して宗教以外のことは頭に入れさせないように勤めた。人の生き方や結婚、出産、葬儀までこと細かく定めた。宗教が決めた考え方以外は異端とされた。

さて、マインドコントロール、洗脳と呼ばれる方法は強力である。人を操り支配する力。軍事力と言っても過言ではなく今も世界中の諜報部員の必須科目であろう。

スティーブン・ハッサンの「マインドコントロールの恐怖」という本に書いてある。ぜひ読んで欲しい。

それはオカルトでもなんでもない。人の自由な思考を奪い、条件付けをし、強迫観念を植え付ける。どんなおかしな命令にも必ず従うようになる。ガイアナのジョーンズタウンの集団自殺、虐殺のようにしばしば悲惨な結果をもたらす。死ねと言われたら死ぬ。それくらいのパワーがある。日本のオウム心理教においてもマインドコントロールが招いた悲劇だと言えるふしもある。

私自身、知り合いだった人によってマインドコントロールをほどこされ、自殺しようとした経験がある。だからこそ、今回の騒動に対して思うことがあった。

私は今の日本人の宗教無罪という考え方を変えたい。信教の自由が大切、ということと、人の自由な思考を奪う行為は分けて考えるべきである。信念を持つことは全て美しいとかそういう考えを改め、現実を見て欲しい。

さて、これほどまでの強力なマインドコントロールは時代と共に洗練され、日本赤軍や過激派テロ組織を誕生させるに至ったわけだが、この世界で最も力を持つ者は誰か?という命題である。

王族、貴族は王朝が変わる度に殺されたり権力の座を明け渡してきた。世襲制は一代目が優秀でも二代目、三代目が優秀とは限らない。王朝がとって変わられてしまうことはしょっちゅうだ。単純に地位が高い、軍事力を有するだけでは足りない。現代の大統領、総理大臣も同様である。ただの駒だ。

銀行、金貸しはたしかに強い。金を貸すだけで利子や担保が手に入る。一国の王様でさえ、財政難に苦しんでいる時代もあった。さぞ儲けたであろう。しかし、お金を持っているだけで本当に世界を動かせるのだろうか?投資家も同様である。

宗教勢力はどんなに王朝が変わっても絶対になくならない。神聖なものであるがゆえにナチスドイツでさえ手出しができなかった。こういう物事は誰が一番美味しい思いをしているかで判断する。王族や貴族、為政者は時代の変化に弱い。役目が終われば処刑されるただの駒である。宗教勢力は違う。絶対に安全な場所から政治を動かし、世界を動かすことが可能なのだ。マインドコントロールという人を服従させ、思いのままに動かす技術を持っている。自分ではお金を持っていなくてもどんな金持ちの財布の紐を緩めさせることが可能である。

しかしながら、時代は変化し、宗教から科学の時代へと移行した。産業革命が起こり、労働者と資本家の立場ができた。人々は合理的なものを求めるようになり、宗教の権威は衰えを見せ始めた。……

果たして本当だろうか?

私は現代の若者達、昭和一桁の人々を見ていて思うのだが、知らず知らずのうちに科学と宗教を同一視している。あなたが科学だと思って素晴らしいと褒め称えるもの、それは宗教かも知れないのだ。つまり、科学の進歩があまりにも目まぐるしかった為に、人々は科学を魔法のような素晴らしいものと認識、崇拝するようになった。科学崇拝時代の始まりである。宗教勢力は衰えを見せるどころか、科学や思想にとって変わっただけだったのだ。

つまり、最初の頃の人類が暦という科学を宗教として信奉していたように、近代、現代の人々も科学という宗教を信じていた、いや、信じ込まされてきたのだ。安全圏から政治を、世界を動かせる人々によって。

その証拠に、合理的な宗教、科学的な宗教、など現代には科学のテイストを織り混ぜた新興宗教が無数に蠢動している。その一つに、というかその親玉が、一つ目教なのである。

さて、陰謀論者の発信者の中には「覚醒」「フラットアース」「レプティリアン」などなど、宗教を連想させる言葉を組み込む者が大勢いる。ネガティブな感情は波長を下げるとして、怒ることや憎むことをタブー視したり、現実世界の認識をまるごとひっくり返す内容をしきりに発信する。彼らの思想は一つ目教に通じている。

一つ目教はユ○ダヤ教の教義を取り入れたり、チベット仏教の思想を取り入れたり、科学と宗教を混同したり、まぜこぜの狂った思想だ。現実世界は我々の認識が作る、とかそういう考え方をする人もいる。言葉や思想が現実を作ると考えているのでネガティブな感情や言葉を禁止する。最近の若者に批判的精神がなくなっているのは奴らの教育の賜物だ。

これらに一貫して通じるのは、我々が見ている現実世界はまやかしに過ぎないと「思い込ませたい」ということである。みんな考えが違って、ゆえに正しい、と。世界は幻影に過ぎない、と。だから悪いことが平気でできる。まやかしに過ぎないがゆえに、現実感が薄い。それこそが、奴らが我々に信じさせたい「現実」だ。パンデミックという特大の嘘を作り、世界を作り変える。騙された人々はスーパーシティー構想やムーンショット計画によりまやかしの現実を見させられる。その一方で気づいた人々に対しては陰謀論を通して、世界は全てまやかしであると説く。あれもこれも全部嘘だったのだ、と。そして仲間に引き入れる。たくさんの嘘をついて騙すことで現実に対する認識を歪め、洗脳しやすくするのだ。

人類総現実逃避時代の幕開けである。

奴らはあなたに、世界の嘘に気づいて欲しい、そして現実は全てまやかしだと悟って欲しい。勧誘したいからこそ、新型のウイルスのゲノム配列にアデニンを33個も組み込むのだ。気づいて欲しいから、911テロ事件を起こしたのだ。生け贄の数字を組み込んで手がかりを残したのだ。

全くおかしな話だ。自分で「まやかし」を作っておきながら、この世界をまやかしだと言い張るのだ。白を黒、黒を白とひっくり返し、人類の認識を反転させることを絶対に諦めようとしない。狂った人間のやることだ。

多くの正義感ある陰謀論者(この言い方は申し訳ないのは承知だが)は「そんなはずない!俺が仲間になどなるものか」とそう思うだろう。そこがマインドコントロールの恐ろしいところである。現実に対する認識を激しく揺さぶられ、混乱した時は危ない。そこに救いの手が差しのべられようものならば、イチコロだ。理不尽な混乱状態に対して説明を求めてしまうことは危ない。全てを、宇宙を説明する原理や原則など、思考停止に誘う甘言に惑わされてはいけない。教義に支配され、自由な思考ができなくなる。

パンデミックの嘘に騙されていた人々が騙す側に回るかも知れない。騙されていた人間が騙す人間になる、ということはありふれた現象だ。世の中の教祖様の大半は皆、騙されて操られた経験がある。人間は悲しいことに騙されることにより騙す方法を学ぶのである。

さらに、ストックホルム症候群というものがある。毒親に育てられたが、認知的不協和が生じるのを防ぐために現実と自分の感情を合致させようとする。自分がひどい目にあっていることに何か正当な理由があるのだと自分で自分を納得させる。これが一番良くない。

このような人間は毒親から逃げることはできない。精神を支配され、蝕まれて死に至る。自分が敵わない相手に対して弱気になり、自分が生きていることを許可してもらおうとするほど悲惨なものはない。
許してもらおうとして、生かしてもらおうとして、悪魔の手先となる人は少なくない。悪魔の計画を暴露すると見せかけて、その教義を人々に植え付ける役目が与えられる。

そんなのは自殺より悪い。

この世の中において、生存者となれるのは、理不尽な現実に納得しようしない人、強い者に巻かれようとしない人だ。カルト教団サバイバー、毒親サバイバーこそ、最強の戦士となりうる。

もしも困ったことがあれば、彼らに相談して欲しい。カルト教団の洗脳からどう生き残ったのか、毒親の支配からどう自由を手にしたのかを聞いて欲しい。きっと有効な戦術が得られるはずだ。また彼らはサイコパスな人間の本当の姿を良く知っている。意図的に人を傷つけたり、自分では何も努力しないくせに他人の実績や能力を利用して権威を振りかざす人々を。

おっと、そうだった。
消される心配についてだった。

私としては消されるよりなお悪い、正気を失って奴らの仲間になるという最悪のシナリオを提示したつもりなのだが。

断定はできないが、これを読んでいるあなたは消されない。奴らが仕組んだ洗脳システムに繋がる情報を手繰り寄せているのだから。勧誘候補を殺す人はいないであろう。また、安易に都合の悪い情報の発信者を暗殺すれば、その情報が本当であると組織が認めたことになる。だから動けない。
仮に暗殺されるとすれば、奴らの名簿を作成したり本拠地の特定をした場合であろう。だから心配しなくていい。……と思う。

っていうか、自由がない人生を歩むくらいならタヒんだほうがマシではないか?奴らのシステムでは生きることすらできないのだから。

最後に私なりの恐怖心を克服する考え方をお伝えしよう。

そもそも恐怖心とは何か。生物の防御システムである。死や危険から生命を守る。つまり、生き残る為にある感情だ。生存に有利になれば役に立つし、生存に不利になるなら邪魔な感情だ。

奴らは我々を怖がらせたい。怖がれと命令されて怖がるほど不自然なことはない。つまり、怖がることは生存に不利なのだ。だから、全く怖くない。一つ目教は人間としての生き方を知らない、哀れで惨めな奴らだとは思うが。

生きるとは死なないことではない。死ぬ時は死ぬし、生きる時は生きる。早いか遅いか。だからより良く生きる努力は欠かせない。使命や目的など必要ない。尊くはかない命。

認識とは仮のもの。現実と触れることで更新されてゆく。私達のかけがえの無い現実はたった一つだ。

生存とは「よりよく」生きること。

私達は現実を触って、味わって、見て、聞いて、嗅いで、感じて、

……楽しく生きようではないか!

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