#8 【触るグリフ体験記】3週間〜6週間
触るグリフが届いてから、夫は毎日毎晩触ってました。グリフってました。0日目と3週間目の読みの評価では(私から見て)逐次読みがほとんどなくなって、単語を塊で読めるようになりました。効果アリ!
今日は2022年8月。
1年半前の2021年の初め、夫が43歳の時に触読学習シート「触るグリフ」を始めて、読み書きがかなりできるようになりました。このnoteはその簡単な記録です。
【触るグリフ】3週間目 読みの評価
前回の記事で0日目と3週間目に「平仮名の単語」の読みの評価について書きましたが、3週間目には新たな「平仮名の文」の読みの評価もしていました。難易度上がりました。
0日目の読みの評価と比べるとかなり読めてるように思えました。
私は、初見で、文章なので読めないんじゃないかな?と思っていたので、すご〜い!と感激しました。正直、ペラペラやん!とすら思いました。
?
1つポイントは「赤い 四角に?」の「?」。以前は文字を読む時は、ほとんどこのように語尾を上げました。小さい時から読み間違いが多くて、その自信のなさと間違っていた時のエクスキューズで「?」をつけるのかな〜って思ってました。違うかも知れんけど。😀
【触るグリフ】3週間目〜
「あいうえお」と「平仮名の単語」のシートから「平仮名の文のシート」に変わりました。
字、ちっさっ!
最初「あいうえお」のシートを見た時は1文字が大きいなと思いましたが、それに慣れてしまうと次の「平仮名の文のシート」は文字がとても小さく感じました。触り方を少し試行錯誤していましたよ。
ただ儀式的に触るのではなく
ゆっくり
指の腹3本くらいで
形を感じるように
こんな風にやっていました。
《こちらは旧型で今は新バージョンだそうです》
相変わらず、毎日毎晩触ってました。グリフってました。
4週目ごろ
夫は「平仮名だけ」の文を読むのもとても苦手だったんですけど、少し読めるみたいなので、子供が小さかった頃の平仮名だけの絵本を読んでもらいました。当たり前ですけど、夫が絵本を読むのは初めて。
おー!読めてる、読めてる!小学3年生の劇の時も、こんな風に表情豊かに即興でお芝居したのかも知れませんね。(詳しくは過去の記事#4か#5らへん)
ちょっとつっかえると嫌そう。。。むやみに読めせるのは良くないなと思いました。反省。
【触るグリフ】6週間目 読みの評価
2週間に1度、読みの評価をすると聞いていましたが、タイミングを逃して前回の読みの評価から3週間後(初めてからは6週間後)に読みの評価をしました。
「平仮名の文」の読みです。
3週間前よりもっとスラスラ読めてるように見えました。今見返すと、前に「もう、ペラペラやん!」と思った読みが、重く感じるほどです。
単語を塊で読めてる
だけでなく、
「やまに むかった」
「あかい ひのたまを」
などの、2つの単語の繋がりも
「山に向かった」
「赤い火の玉を」
と、滑らかです。すごい、すごい、すごいわ〜。
読みの評価が終わると「字を読まされすぎて疲れた」とまた言っていましたが、やっぱり爽やかな、嬉しそうな顔をしていました。
まだまだ続けます!
触読学習シート『触るグリフは』こちら
【触るグリフ体験記】0日目から
【触るグリフ体験記 その前に】
では夫の事を書いています
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