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出雲陸上を終えて、試合振り返り

みなさま、お久しぶりです。
合同会社Gollirabアスリート 川西裕太です。
めちゃくちゃ久しぶりの投稿になります。
えーハッキリと言います。投稿サボってました。
自分のしていることをしっかりと形に残すことは大事だと去年知ったので
気持ちを改めできる限り毎試合投稿していきます。

昨年シーズン序盤で苦しんだので、今シーズンは序盤からたくさん試合に出るようにプランを組み立てました。

一戦目 3月15日 学連記録会 10.62 +0.3
二戦目 3月25日 Brisben track classic 10.54 +2.2
三戦目 4月9日  大阪陸協記録会  10.58 +0.7
四戦目 4月15日 YOSHIOKAスプリント 10.88 -2.5
      16日 YOSHIOKAスプリント 10.87 無風

結論から。
今年もシーズン序盤かなり苦しんでいます。なんなら去年よりも苦しい。
今年もしっかりとスタートに悩まされています。
試合に出過ぎ感も否めないです。
昨年と今年の間ぐらいのスパンで試合に出るのが一番良さそうです。
焦るな川西。でも少し焦らないと出雲GPで10.8は遅すぎるぞう。

〜各試合、動画とコメントで振り返り〜

一戦目。二戦目に向けての試合でした。
目標タイムは風はどうあれ10.60
初戦なのでタイムではなく内容にこだわる。
スタートからの30mだけ頑張るをテーマに挑みましたが、蓋を開けると最初の30mがまあ酷かったです。
内容にこだわろうと決めましたが、出来なかった100mのレースが下手なのを再確認できたレースでした。
タイムは10.62+0.3と設定通りでした。

二戦目。オーストラリアでの試合でレベルの高い大会でした。
ポイントが多く貰えるBランクの大会でしたが
いい結果を収めることは出来ませんでした。くやしい
オーストラリアに行く目的は一戦目の課題を潰して今の自分はどのくらいの強さなのかを知りにいく事でした。
今の僕は非常に中途半端なレベルの競技者であるというのを痛感しました。
今年の目標は「中途半端なレベルからの脱却すること」
数字にすると10.20切りだなと思いました。
丁度コーチをしてくれている井上悟さんの自己ベストの10.20なのが
何かの運命だなと思います。
各グランプリ予備予選からのスタートは嫌だ。早く脱却したい。

ここからYOSHIOKAスプリントまで、adidasのSP2履きました

かっけえ色

三戦目。二戦目からのスタートの修正。
スタート時に骨盤が動いてなくて、末端操作で地面に力を加えれていないと悟さんに助言を頂いていたので、試合に出るというよりはYOSHIOKAスプリントに向けてのスタート練習となりました。
結果は両隣の大阪ガス所属の川上さん、坂井隆一郎と国内でも随一を誇るスタートが上手いスプリンターとの比較になり、かなり差があるなと痛感しました。
そして何より、僕のスタートから30mまでが遅すぎました。
今年どころかこれからの競技人生においての課題にぶち当たっている気がします。
この試練を乗り越えて早く自分の強さを100mの中で表現したいものです。

四戦目。超悪天候。去年の織田記念を思い出しました。
そして、僕の悪天候に対する弱さ。身体はぼちぼち良い状態でしたが
心(気持ち)の面がからきしダメでした。
泣きそうになるくらい遅いタイム。内容も良くない。
初日二日目と比較すると一歩目は少しマシになっていましたが、二歩目で全く前に進めていませんでした。
ピストルの音が鳴ってからの動き出しがかなり遅いので
練習から音を聞いてスタートする習慣をつけないといけないと思いました。
しっかりと修正して4月29日織田記念に挑みたいと思います。

マックスフライに戻そう。
SP2も良いスパイクのはずやけど、あまりにも遅い。

Nikeのマックスフライが一番走りやすい。もう浮気しません。

かなり連戦で疲れが凄いですが、しっかりと休みながら
次戦4月29日織田記念セイコーチャレンジからのスタートですが
一本でも多く走れるようにします。

最後まで閲覧ありがとうございました。
織田記念終わり次第、なる早で次回の投稿をします。

合同会社Gollirabアスリート川西裕太

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