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広州・深センの地下鉄でもQRコード決済

中国では本当にどこでも微信 WeChat Pay か支付宝 Alipay の QR コード決済が使えます。中国の鉄道の料金は安いですが、広州市の地下鉄は2元(35円)の支払いでもスマホで決済できます。券売機で行き先を選ぶと、画面に決済用の QR コードが表示されます。アプリでスキャンして支払うと、すぐに券売機から切符が出てくる仕組みです。(ほんの数秒)

広州市なら、独自アプリ「广州地铁-官方APP」 http://www.gzmtr.com/APP/ https://itunes.apple.com/app/id580097761?mt=8 を使えば、改札にスマホ画面の QR コードをかざして切符なしで乗車できるようです。

深セン市の地下鉄では、日本のSuica/PASMO、香港のオクトパスカードのような非接触 IC カードが先に普及していたようで、いまは QR コードは主流ではないようでした。一部の券売機だけ QR コード決済に対応していました。

日常的には、わざわざ券売機に並んで買うよりは、非接触 IC カードを使った方が楽ですね。スマホ側にも購入履歴が残ります。


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