ハウスメーカー選び⑥ 各所見学

今までハウスメーカーとしては5社回っていた。
各社さんで見学はさせてもらいました。

ヘーベルハウス→建築中現地
一条工務店→設備ショールーム
ミサワホーム→設備ショールーム、建築中現地
セキスイハイム→工場見学
パナソニックホームズ→設備ショールーム

現地見学とは言っても設備の話とか自社の特徴とかを教えてくれていた。

結果的にヘーベルハウスで契約したので、見学内容はヘーベルハウスだけで。。。
(リクエストがあれば別記事で立てます。)

ヘーベルハウス現地見学

ヘーベルハウスは建築中現地見学をさせてもらった。(実はこの時には既にヘーベルハウスで決まっていたのだがそれはそれ)
朝展示場に到着してヘーベルハウスで用意されたハイヤーで現地に移動。15分程車で移動して建設中の現地に到着。

建築中とはいっても本当に上棟が終わったくらいの建物(骨組みと外壁が組まれた状態)。
全組揃うまでは待機だったので、階段に上がって2階へ。まだ流石に色々組み立て中で、資材が纏まってる状態。階段もまだ板が付いてない状態なので鉄骨のまま。
10分程で全組揃ったので1階に降りて最初はヘーベルハウスの造りについての動画を見る。30分くらい。
これはどこも同じなんだけど、昨今の事から「災害に強い家」というのがやっぱりアピールポイントなんだと思う。

ヘーベル板(外壁)

動画を観終わった後に一度外に出されて実験に入る。
用意されていたのは外壁と断熱材の種類。

  • モルタル

  • サイディング

  • タイル+ロックウール(いわゆる綿断熱材)

  • ヘーベル板+ネオマフォーム

これを外からバーナー×2を外壁に直接当てる。
そのまましばらく放置。
簡単に言えば何分で外壁がダメになって内部もダメになるかを実験する。(火災のリスク)

モルタル→サイディング→タイルは全て外壁に穴が開き、剥がれ落ちるなどが発生したものの、ヘーベル版は40分たっても少し色が変わった程度(穴も開かない)
外の火災があっても延焼から守られるということになる。中の断熱材にも被害は無かった。

あと、ヘーベル板その物の断熱性能を測る。
簡易コンロの上にサイディングとヘーベル板を置いた物の2つを準備。
上にはアルミカップを用意して卵を落とす。
目玉焼きができるかできないかの実験。こちらも火を付けて40分程放置。
サイディングの方は熱で目玉焼きが出来ていたけど、ヘーベル板の方は生のままという結果。

ヘーベル板のあの厚さは結構気にはなるのだが(12cm程ある)、それだけ強固に家が守られるってことだった。

比類なき壁というキャッチフレーズには納得


中の造り


実験の待ち時間で建物内を見学。玄関が2つあったので2世帯だということで。
1Fと2F合わせて50坪程(広い)の建物だったわけですが、2Fは3LDK、1Fは2LDKといった部屋造り。
自分には設計課長の方が付いてくれて(もう決まっていたことはご存じだった)、色々と説明してくれた。床が耐えられる重量とか2階の下フロア無しでどれだけ伸ばせるのかとか。(この辺りはヘーベルだからできるっていうのが本当のところ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?