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ゴルフ。70台で回るために必要なこと

2021/05/05初投稿 最初にマスタースべきはショートパット
 まずはパターかな。ひとりゴルフでいろいろな人と回る機会があるがパターに悩みを持っている人が多い。上手い人とそうでない人の違いは色々あるが、一番の違いはショートパット。下手な人はこれが全然打てていない。弱すぎる。
 ちなみに私は60センチのパットは60センチオーバーするくらい強く打つ。傾斜が相当強くない限りそして強いくだりでない限りカップを外して狙うことはまずない。どれだけ膨らませたとしても、例えばフックラインの場合ボールの中心がカップの右端と旗竿の芯との中間を超えて右に打つことはない。
 ルールが変わって旗竿を差したままでいいとなっているので基本は旗竿をの狙ってガツンだ。外すこともあるが構わない。弱くてヨロヨロとはいるより、もっとヨロヨロと手前で止まるよりは断然いい。
 外してももういちど60センチを打つ機会があると思って外すのをいとわない。60センチをショートする人、ラインを合わせて打つ人はあきらかに外すことに意識が行っている。気にせず直線的に狙うことであなたは70台をだせるショートパットを得ることになる。
 PGAの選手は90センチを90%の確率で入れるという。私たちは60センチを90%で入れるを目標にしよう。
 パットはラインを消して直線的に狙うパトリック・リードやリッキファウラーみたいな選手もいるが、私はラインを読んで流し込むタイプ。それでも60センチは直線で狙う。
 60センチを直線的に90%以上の確率で入れる方法に必要なスキルは芯で捉えること。そして最初の打ち出す方向に注力すること。フェース面をスクエアに保つのは大事だが、ラインに垂直に面が当たれば球は確実にまっすぐ転がるのでそれは大事なのだが注力しすぎて、動けなくなったりする。それよりも出だし10センチ、この球がこう転がればカップに入るっていうラインに注目したほうがいい。私自身それを意識してからショートパットがまったく怖くなくなった。たまには外すがそれでも怖くなくなった。
 また機をあらためて書くが、ロングパットの距離感も芯で打ち続けるってのが基本だ。その意味でもまずやるのは芯でしっかり打って60センチをいれるだ。
 もしあなたが今90台で回っていて70台を目指すならやるべきは60センチのパット。どこでもいいので芯で打って転がしまくれ。フォームはまあ大事だが今はいい。まずそれをやり続けよう。パット数があっというまに36を切ってくることうけあいだ。

 上手い人がやっているのにあなたがやっていないことを今すぐやり、上手い人がやってもいないのにあなたがやっていることを今すぐやめよう。

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