見出し画像

関数を用いて条件に合ったデータ数を数える(その2)COUNTUNIQUEIFS関数[Googleスプレッドシート]

昨日、「COUNTA・UNIQUE・FILTER関数を用いて条件に合ったデータ数を数える」という記事をアップしました。

投稿からわずか2時間足らず、私のXにこんなコメントを頂きました。

COUNTUNIQUEIFS関数…知りませんでした。
一続きのアルファベットだとピンときませんが、
「COUNT-UNIQUE-IFS」、これはもしや…
「条件に合った一意の値をカウントする関数」なのでは…

やはりそのようですね。
こんな便利な関数があったとは…

COUNTUNIQUEIFS
(一意の値の個数をカウントする範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])

Googleドキュメント エディタ ヘルプより

昨日のサンプルデータに用いてみます。

関数式はこちら。めちゃめちゃシンプルに実現できました。

=COUNTUNIQUEIFS(B4:B,E4:E,"<>100")

教えて頂いたmirさん、ありがとうございました!


なお「IFS」を抜いた「COUNTUNIQUE」関数もありました。

いずれもMicrosoft Excelには無い、Googleスプレッドシート独自の関数のようです。

※「ならば『UNIQUEIFS関数』もあるのでは?」と検索してみましたがこれは無いようです…ほしい…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?