Udemy受講メモ_Looker Studio_06
「ゼロから業務ダッシュボードを作れる!データの可視化を武器にしたい人のためのLooker Studio講座」を受講しています。
前回の記事はこちら。
セクション6_グラフの追加と調整
▼訴求内容とグラフ選択
グラフの種類は14種類(注:本講座時のもの。現在は増減あるかも)
訴求内容とそれに適したグラフ表現の組み合わせは以下の通り。
▼グラフの追加と調整
ひとつのグラフに対し、ふたつの調整箇所がある
設定:ディメンション/指標/期間/フィルタなど、グラフの実質的な内容を規定
スタイル:グラフの色/フォントの種類や大きさなど、グラフのスタイルを規定
グラフの種類によって調整できる項目の数や内容は異なる
▼主要グラフ【スコアカード】
スコアカードは基本的に「主要指標の提示」の役割を持つので、表示できる指標はひとつだが、「オプションの指標」を用いることで指標を切り替えることができる
「設定」でデフォルトの日付範囲、フィルタの設定が可能
「スタイル」で条件付き書式の設定が可能
「数値の短縮表示」で「●●●万」などの表示が可能
「数値精度」で小数点桁数の設定が可能
「グラフのヘッダー」はデフォルトでは「マウスオーバーで表示」だが、「常に表示」や「非表示」も選択可能
2023/04/17にスコアカードの機能強化が発表された
「スパークライン」の新設
「比較」の強化(期間の比較に加え、固定値との比較・他指標との比較が可能になった)
▼主要グラフ【表】
「ドリルダウン」でディメンションのドリルダウンが可能
「指標スライダ」で指標範囲の設定が可能
「サブの並べ替え」で優先順位2番目の並べ替えルール設定が可能
「グラフインタラクション」の「クロスフィルタリング」オンでグラフ自体がフィルタの役割をする機能
「棒付きデータ表」「ヒートマップ付きデータ表」も有効
▼主要グラフ【折れ線グラフ】
「ドリルダウン」で期間のドリルダウンが可能
「内訳ディメンション」で表示数をコントロール可能
「グラフインタラクション」では1単位だけでなく、範囲をドラッグすることでその範囲の表示が可能
系列ごとにスタイルの設定が可能
「基準線」の表示が可能
▼主要グラフ【棒グラフ】
「内訳ディメンション」で「集合棒グラフ」が可能
「リファレンス行」→「種類」→「パラメータ」/「パラメータを追加」→パラメータを追加する→メニュー「コントロールを追加」→「入力ボックス」→ユーザが入力する値によってパラメータが変化する
▼主要グラフ【円グラフ】
(出来ることはたいてい前出のグラフと同じ)
ドーナツグラフでは中心の空白面積の調整が可能(中心にスコアカードを配置するのが良き)
▼ズーム
2023年4月、いくつかのグラフにズーム機能が実装された
範囲をドラッグするとズームできる
中間範囲をドラッグしてもズームできない
「クロスフィルタリング」をオンにするとズームは使用できない
「スクロールでズーム」も設定可能
▼感想・まとめ
受講時間:2時間51分(受講目安時間:1時間57分)/ 累計受講時間:6時間49分
しんどいしんどいしんどい…
本講座の最大の山場。受講目安も一番多いセクション
覚えることが多すぎる。とは言え「わぁ!Looker Studioってなんでもできるんだねすごいじゃん!」と食いついたからには「なんでもできるんだから全部覚えろ」とブーメランのように返ってくるのは当然のこと
メモを取るのに必死だし、メモも意味不明になっておる
動画でデモを見ることができたことはとても有意義。やり方は覚えていなくても「あ!確かこれできるはず!!」と頭の片隅に残すことはとても重要(やり方を忘れていたとしてもその時に検索し復習すればよいはず)
※続きの記事を書きました。
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