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革の一輪挿しについて


こんにちは。
最近、腸の調子が良すぎて午前中に三回おトイレに行くおさしみです。
食べすぎでしょうか?
確かに体重の増え方が天井知らずです。

だがしかし、お刺身は食べたい!

そんなおさしみです。

さぁ、そんなことより最近評判の良い革の一輪挿しについて書きたいと思います。

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まずは革を切り出します。
使う革は少量ですが、しっかりとした良い部位から革を切り出します。

一輪挿し_1

切り出した革の角を落とします。

一輪挿し_5

切りっぱなしでも雰囲気があって良いのですが、角を落とした方が一輪挿しとしてはかわいらしいので落とします。

一輪挿し_6

角を落としたままだと、雑な雰囲気になってしまうので磨きます。
磨くことによって、丈夫になり光を反射するようになります。
磨きすぎないようにこのぐらいまで磨きます。

一輪挿し_8

次にビスを用意します。
使う本数は4本。
このビス実は一番のこだわりビスです。
真鍮製で、マイナス頭のビスはなかなかありません。
それもそのはず、古家具からのみ取り出せるいわばデッドストックのビスです。
少しコストはかかりますが、このビスにしか出せない雰囲気が欲しくてこだわって使っています。

一輪挿し_2

次に土台となる木材です。
丸木を切って使ったりしているのですが、今回はダボを使っています。
斜めに溝が入っているのが、逆に良い雰囲気を出してくれます。

一輪挿し_3

リューターでダボに穴をあけます。
先に穴をあけて、木の割れと革への傷を防ぎます。

一輪挿し_4

ここまで準備が出来たら組み上げていきます。
ビスの向きをしっかり合わせます。

一輪挿し_11

組みあげます。

一輪挿し_12

このままでは型崩れがおきますので、四角く型をつけて固めます。
ガチガチには固めませんが、きっちり角をつけます。

一輪挿し_13

瓶をいれて完成です。
四角く型がついていた方がかっこいいですよね。

一輪挿し_14

各色そろっています。

全体改

一度見てみてください♪

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