「詩」
あの場所に行けば、
また君に逢える気がして
今日も一人、少し早い時間にたそがれる。
愛してると君に直接言えたら、
どんなに素敵だろうか。
臆病な僕は言い訳ばかり浮かんで、
何ひとつ動けないでいる。
それでも君の音を聞けるだけで幸せで、
何度も胸がしめつけられて、
またずっと君の事を考えてる。
一日に何回も占ったタロットではわからない
現実に身をまかせ、今日も一人考える。
あの時間のあの場所に行けば
君に逢えて、
だから僕はこの気持ちを隠して、
今日も何気なく会話をする。
だけど、君は薄っすらと僕の気持ちに気づいているのかも
しれない。
この想いだけはこの気持ちと格闘しながら
僕は少しだけ動ごいてみたい。
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