川上真理子

人文科学と社会科学で呼吸してる。 福井県池田町暮らし3年生。 自家発電バイブス。野に生きよ。脱西洋化。 いわゆるライターしてますが、しっくりこないので、書きものの仕事してますと言います。 お仕事依頼はこちら。 manimanimanimani19@gmail.com

川上真理子

人文科学と社会科学で呼吸してる。 福井県池田町暮らし3年生。 自家発電バイブス。野に生きよ。脱西洋化。 いわゆるライターしてますが、しっくりこないので、書きものの仕事してますと言います。 お仕事依頼はこちら。 manimanimanimani19@gmail.com

最近の記事

日刊県民福井6月「池田暮らし きゅん便り」

日刊県民福井で、月1掲載している池田暮らしのエッセイをnote(web)で公開しています。今回は、6月2日に開催された「水海区運動会」で目撃したことについてかきかきしました。 池田町には集落がいくつあるかご存知だろうか? 実は、33集落から成っており、集落によって決まりごとや世帯数、自然条件などが異なるため、集落ごとの特色がしっかりある。ある人は「池田町は、33集落の合衆国だ」と言ったが、言い得て妙。ひとくちに「池田町に住んでいる」といっても、どの集落に住んでいるかによって

    • 日刊県民福井5月「池田暮らし きゅん便り」

      日刊県民福井で、月1掲載している池田暮らしのエッセイをnote(web)で公開しています。今回は、5月に綴った温度感と出来事です。 山菜も時季を終えて、山へ行くこともぼちぼち少なくなってきた5月である。ここ数週間を振り返ると、天気について池田町民とよくしゃべったと思う。「今年は、山菜の始まりが遅かったけど終わるのが早かった」とか、「夏のような暑さだ」とか、「川の水が干上がりそうなくらい少ない」とか。こんな会話をする度に、私の心はひそかに踊っている。天気の話を頻繁にすること自

      • 日刊県民福井4月「池田暮らし きゅん便り」

        日刊県民福井で、月1掲載している池田暮らしのエッセイをnote(web)で公開しています。今回は、4月に綴った「はじめまして」と「春の山とばあちゃん」についてです。  嶺北の丹南地域に位置する池田町。町の9割が森で、人口は約2200人。私は池田町にほれ込んで、2022年4月に出身地の千葉県を出て池田暮らしを始めた。現在、暮らし始めて3年目になる私は、町内の手伝いとライターをしながら飯を食っている。毎日が濃ゆい。  きっかけは、大学4年生の時。ゼミで、たまたま池田町を訪れた

        • 2023年度 ライターお仕事まとめ

          思えば、2023年3月にいきなり「ライターするぞ」と決めてから、たくさんの人に助けてもらいました。 ライター1年目のお仕事をまとめます。ポートフォリオと言うのは、気恥ずかしくてまだ言う勇気がないので「お仕事まとめ」です。 webブログ「いけだごのみ」 (17本)福井県池田町の農村観光公社が運営するwebブログ「いけだごのみ」。 実際に池田に住んでいる人が書き手となって、観光情報では伝わりきらない「暮らしのリアル」をお届けする媒体です。今年度は17本。 zaccabar