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片付けたいなら、断捨離を身につけよう

はじめまして

河加味(かわかみ)と申します。

今回は「片付けたいなら、断捨離を身につけよう」というテーマで書いていこうと思います。

断捨離と整理整頓は聞いた事があると思いますが、

それぞれの違いはなんでしょうか?

どちらもお片付けのことでしょ?

だいたいの人はそう思っていると思います。

確かにどちらも片付けに関することです。

ですが本質は別物であると考えています。

それについて書いていきます。

よろしくお願いします😌


断捨離とは

断って、捨てて、離れる

それが断捨離です。

言葉にすればそうなりますが、

これだけだと分かりずらいですね。

断捨離の断は「断つ」ということです。

物とのしがらみを断ち切るということです。

その物を手に入れるまでの日のこと、

その物を手にした日のこと、

その物を使って楽しかった日のこと。

全部あなたにしかしらないことです。

持っていて全く使わなくなった物でも、

あなただけの物語があります。

他の人から見たらゴミに見えるものでも、

きちんとその物に物語が詰まっています。

その思い出いっぱい詰まった物と断ち切れるかどうか。

それが「断つ」ということです。

断ち切れたら次は「捨てる」ことです。

使わなくなった物、使えなくなった物は残念ながら捨てることになります。

なので「捨てる」とは言葉通りの意味です。

そして捨てたらそこから「離れる」

捨てた物を見ていると、

やっぱり捨てたくない!

そう思ってきてしまいそうになります。

思いを断ち切って捨てたなら、

そこから「離れる」

以上の「断つ」、「捨てる」、「離れる」

3つの言葉で「断捨離」は成り立ちます。


整理整頓

整理整頓は今使っている物を整えることです。

使う物使わない物を選別したりします。

物を別の場所に移動したり、

置き方を変えてみたりすることです。

物が散らかっていたら片付ける。

仕分けて整える、

それが整理整頓です。


断捨離と整理整頓の力

まず断捨離から始めましょう。

自分にとって今それが本当に必要な物かどうか考えましょう。

そして整理整頓で仕分けて、

整えていきましょう。

必ず断捨離から始めましょう。

なぜなら、整理整頓から始めると、

物の執着からは一生逃れることができないからです。

その場その場で要る要らないを判断して、

整えて綺麗にすることはできても、

数日経てばまた散らかっていたり。

自分にとって今必要な物が理解できてないと、

仮に部屋を片付けても、

また同じように物が増えていって、

また整理整頓して、

また物が増えて、整理整頓して…

そうして繰り返していきます。

最初に断捨離をして、

今の自分にとって必要な物を判断できるようになると、

・無駄使いがなくなる
・物を探す時間が減る
・掃除にかける時間が減る
など

生活していく中でゆとりが持てるようになっていきます。

そこから整理整頓をしていき、

定期的に見直していくことが大切だと、

私は思います。


まとめ

やはり断捨離を身につけることは生きていく上で必要なことだなと思います。

毎回毎回散らかる度に整理整頓して、

それを繰り返していくのは時間的にも金銭的にも辛いです。

断捨離をしていくと、

部屋が散らかることも少なくなり、

無駄使いも減ります。

物を増やしたりお金を使うことがダメな訳じゃないです。

目的がなく、機能が果たされることなく捨てられるぐらいなら、

初めから購入しなくても良かったということになります。

物だけではなく、事でも言えます。

自分が本当にやりたいこと。

今やるべき事。

あなたにとっての「今」とはなんですか。

今直接必要ではないけど、

この先頑張っていくために必要なもの、

そういった物は残していいと思います。

捨てることだけが断捨離ではないです。

自分にとって大事なことなのかを見極めることが断捨離です。

なんでもかんでも捨てなくてもいいとも思います。

物が散らかっていて、

無駄使いしてしまって、

それが幸せと感じるなら良いことです。

そうではないのなら、

断捨離してみましょう。

財布の中や机の引き出しなど、

1つの部分部分から、

少しづつ手をつけて行けば大丈夫です。

今回も最後まで見てくださいまして、

ありがとうございました😌




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