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東急ハンズで買ったレザークラフトキットで遊んでみた

こんにちは、こんばんは。

最近休日にやることがない...

職場に練習に行くか、飼い猫とダラダラするか...

うちの雑種ちゃん。かわいいでしょ?


けどこの仕事に就いてからというもの、四六時中考えることは靴靴革靴革革靴。

そんな時ハンズをうろついていたら前から気になっていたレザークラフトコーナーで足が止まる。

縫うだけキット。

これならできそうかもということで4,400円グッバイ。

ネタに困った革靴系YouTuberがたまにレザークラフトに手を出して盛大に滑ってたりしますが、それほどのモチベーションもなくただの暇つぶしです。

針を持つのは小学生以来ですがやっていきましょう...!


キット内容

タンニン鞣しの牛革、ガマ口のパーツ、糸と針、ボンド。

めっちゃシンプル。

穴も空けられていて本当に縫うだけ。

初心者に優しすぎるゆとり教育セットです。


とりあえず革を裏返して成形

角になる部分をクリップで固定
糸の両端に針を通す


説明書が丁寧かと言えばそうでもないんですが、とりあえず針と糸のセッティング、縫い方はわかったので進めていきます。

まずは端から。


レッツ縫い

これだけの作業ですが形がぽくなってきたのでちょっと感動。

両端成形したらいよいよ表側。

おお!悪くない!

自分が器用だと勘違いしてしまいそうな出来栄え(縫ってるだけ)。


金具取り付け

取り付けと言ってもひたすら縫うだけです。

この頃には縫いも結構慣れてきました。

これも裏表両面から糸の両端を交差するように縫っていきます。

縫い糸の重ね方?を一定にしないとステッチのラインが崩れるため要注意。


最後にケアを

十八番の磨き。

クリームはブリフトアッシュニュートラル。

小物系は大体これ使ってます。


完成

普段選ばないであろうピンク色をあえてチョイス。

ピンクのムラ感って結構良いですね。

思っていたより女性的な一品に仕上がりました。

内ポケットもないので中はシンプルです。

見切り発車で購入したので用途は未定。


気付き

今回ほぼ縫いしかしていませんが、作業途中で糸の撚りが解けてくると赤枠のように仕上がりが崩れてしまう。

解けたら一度糸を切って針に通し直した方が良かったですね。

そのためにも気持ち長めに糸を確保しておいた方が無難かも。

また、撚りが解けていると青枠のようにステッチが細くなってしまって見栄えが良くない。

何度も言いますが、「縫っただけ」でも色々と発見があって面白い。


素晴らしき暇つぶし

単純な作業でしたが、あれこれ考えながらも集中して作業できて楽しかった。

もちろんひとつのプロダクトとして手元に残るというのが嬉しい。

小物の構造の勉強にもなりそうですし、他のものも作ってみようと思います。


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