超簡単!単純接触効果でアノ人が自分を好きになる
突然ですがあなたは、今好きな人はいますか?
好きな人がいるのなら、その相手とどれくらい親しい関係になっていますか?
「好きだからもっと仲良くなりたいのに、全然距離が縮まらない」
「話しかけようとすると緊張して、上手く喋れない。何を話していいか分からない」
理想は仲良くなって、最終的には恋人としてお付き合いができたら・・・。しかし現実は対して仲良くもなってない。ていうか、ラインすら交換できてない。夢は果てなく遠い😭
しかし、そんなあなたにいいテクニックがあります。心理学的には「単純接触効果」といって誰でもできる方法ですが、その効果は絶大です。これを使えばきっと好きなアノ人もあなたに「惚れてまうやろー」状態になります。
※この記事を動画で見たい方はこちらを参照
「ザイアンスの法則」
これはアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが提唱した法則です。
ザイアンスによると人間の心理は大きく3つの特徴があります。
①人間は知らない人に攻撃的、冷淡な対応をする
②人間は会えば会うほど好意を持つようになる
③人間は相手の人間的な側面を知った時、より強く好意をもつようになる
つまりこういうことです。人間は知らない人間には攻撃的、批判的な対応を取りやすくなりますが、見たり聞いたり会ったりする接触回数が多くなる程好意的な感情を持ちやすくなるということです。
これが「単純接触効果」です。じゃあ、具体的に何すればいいの?ということですが、これは特に難しい事をする必要はありません。
あなたが好きな人に対してやるのは、その人に簡単な挨拶したり、何なら視界に入るだけでも構いません。大事なのはそうやって相手とあなたとの接触回数を増やすことです。
距離が縮まってきたら
そうやって相手の警戒心が下がってきた段階で、挨拶から「今日はなんだか暑いですね」等軽い会話をしてみましょう。最初は「そうですね」くらいだと思いますが、これも繰り返すうちに徐々に会話が弾むようになってきます。
どんな事を話していいか分からないという方は簡単な頼みごとをしてみてください。「すいません。ちょっとペンを貸してもらっていいですか」「そこにある備品が高い所にあって取れないんです。取ってもらえないですか」みたいな感じです。
これもちゃんと理由があります。「そんな頼み事したら、図々しいやつと思ってかえって嫌われないか」と思うかもしれませんが、実際には逆で「自分を頼ってくれるなんて嬉しい。いい人だ」と感じます。
そうやって人は他人に頼られると優越感がくすぐられます。そして相手の好意には好意を返そうとします。これを「好意の変報性」といいます。そうしたやり取りを続けていくうちに、次第に相手に「〇〇さん(あなた)に親切にしているのは、自分は○○さんの事が好きだからなのかも・・・」という意識づけがされていき、相手の気持ちをあなたに引き寄せることができるのです。
まとめ
いかがでしょうか?要は「挨拶や軽い会話程度でいいので、とにかく相手と接する回数を増やす」これだけで、相手にあなたという存在を強く意識させることでできます。そうすれば、親しくなってひょっとしたらお付き合いができる状態までもっていけるかもしれません。是非試してみてください。
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