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相手に好意を伝えると好きになってもらえる!?

恋愛において「両想い」程最高の状態はありません。しかし、何の努力も工夫もしないで両想いになれる可能性は限りなく0です。

しかし、心理学のテクニックを理解し、努力することができればあなたの好きな人があなたの事を好きになるかもしれません。

好意の返報性とは?

人間の感情というのは意外に思うかもしれませんが、実は風邪やインフルエンザのように一種の感染力があることが分かっています。つまりあなたが相手にぶつけた感情を、相手も同じ感情を抱いてしまうのです。

相手に感情的に怒鳴ったりした時、相手も怒鳴り返してきた経験はありませんか?これは「嫌悪の返報性」と言われています。

そして好意を相手に伝えれば、相手が余程あなたの事を嫌いでない限り、相手もあなたに好意を感じます。これを「好意の返報性」と言いいます。

なので、相手に自分の事を好きになってもらう第1歩はあなたの好意を相手に伝え、分かってもらう事です。

熟知性の原理

これは他の記事でもお伝えした単純接触と似た原理です。

人は接触回数が多くなればなる程相手に好感を持ちます。その為一緒に食事をしたり、出かけたりする機会を増やす事です。

熟知性の原理はそこからもう一歩踏み出した原理で、お互いに自分の内面を相手に伝える事です。この時自分のプラスの面もマイナスの面も正直に話すほうが相手に好感をもたれやすいです。

実際にどうするのか?

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あまり仲良くない段階で「好きです。付き合ってください」と告白しても、OKをもらえる確率は低いです。(敢えて玉砕するテクニックもありますが、メンタルダメージがきつい😭)

なので、まずは普段からちょっとした接点をできるだけたくさんもつのが良いでしょう。1番分かりやすいのは、相手が同じ学校や職場の人だったら挨拶したり、一緒に仕事したり、昼食に誘ったりします。

その際、さり気なく相手に好意を伝えていくのが良いでしょう。

「あそこで冷静な対応ができるって、大人の男って感じでカッコいいです」

「○○さんのさり気ない気遣い、僕は好きだな」

そうやって「プチ好意」をたくさん伝えましょう。相手も嬉しくなって何かお返しをしたいと感じてきます。そうやって距離が縮まってきたら、思い切って一緒に夕食や出かける等デートに誘いましょう。相手はまだあなたにお返しができていないと感じていれば応じてくれる可能性は高まります。

いきなりのデートで告白は難しいと思うので、この時にお互いの事について話をします。子ども時代はどんな風に過ごしたのか、普段どんな趣味を楽しんでいるのか、今だから笑える恥ずかしい失敗話等。ネタはたくさんあるはずです。そうやって相手にあなたの事を知ってもらうのです。

そしていい感じに二人の距離が縮まってきたら告白。この段階までくれば、何の工夫も努力もしていない時より成功確率は相当高まっています。自信を持って伝えましょう。

(ダメだったら距離が縮めきれていなかったか、脈が全くないかです。諦めて次行く選択肢もありでしょう😅)




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