POP VIRUS感染中。

先週星野源さんの新アルバム「POP VIRUS」を手に入れてもうすぐ一週間。
感染飛び越えて中毒でございます。
源さんはやはりすごい。ヤバイ。よき。エモい。
やばたにえん。
すみません、無理して若者ぶりました。
もはや語彙力がやばたにえん。
これもPOP VIRUSの症状かしら。

前回のアルバム「YELLOW DANCER」もめちゃくちゃよかったのです。
ですが、今回はどこらへんがやばたにえんなのかと言いますと、やはり「暗さ」がしっかり組み込まれてる所ではないかなぁと。

私は「YELLOW DANCER」を聞いた後に「エピソード」や 「ばかのうた」を聞き、あまりの暗さにビックリしてしまったことがありました。
「YELLOW DANCER 」が底抜けに明るかったので。

以前、「アイデア」のインタビューで、源さんが明るい表向きの自分と本来の暗い自分の間で苦悩していたことを語っていました。
それを知った上での「POP VIRUS」は、「あぁ、そうだったのね源さん！」と色々なものが腑に落ちる感覚を味わわせてくれました。

もちろん「恋」のように明るい曲も収録されていますが、全体的にどこか影のある歌が多い印象を受けました。
聞いているうちに自然と涙が溢れました。
個人的には「Present」「サピエンス」「Nothing」がズシリと来たかな。
そして最後の「Hallo Song」で全部ひっくるめて『愛だよ！！！』って叫ぶ感じ、好きです←語彙力

私は音楽には疎いです。
ジャンルとか楽器とかわけわかんないし、音符も読めません。
でも、このアルバムには源さんの音楽に対する愛、周囲の人々に対する愛が溢れていて、もうなんつーか、あの…あれです。尊い←語彙力

私の拙い文章で果たして伝わるかはわかりませんが、どうぞ一度「POP VIRUS」聞いてみてください。
そして感染しちゃってください。
年末年始も大忙しだけど、源さんファイト！