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ずーっと一線級の戦略書 そうだ本を読もう 「第2回」 孫子の兵法

ショックてサカナクションの曲が心にしみる
今日このごろいかかがおすごしでしょうか。
私は、ショック、ショック、ショクショック♪♪です。


さて今回の本ですが、2月13から15日に読んだ
孫子の兵法 考え抜かれた「人生戦略の書」の読み方
著者 守屋 洋

読んでみての感想としては、手元に置いておいてふとしたときに何度も読み返したいそんなことを思いましたね。

この本の作りとしては、孫子の兵法13篇の全訳となっていて
1篇ごとにわかれ、その中の文章を和訳、原文、その事柄の
具体的な例か解説と言う順番で書かれているんですよ。

全部よんでほしいところなんですが、とっつき難いなと思う場合は、
もくじを見て気になった文章から読んでいくってのもいいのかも。

解説や、具体的な例は、原文部分の説得力をますようになっていて
例えば、
進みて禦(ふせ)ぐべからざるは、その虚を衝(つ)けばなり
からなるという文章のときは、

諸葛孔明ていう昔の中国の頭がいい人の
「空城の計」について書かれていて
言葉の和訳を読んだ後に聞くと確かになあーーと
納得させられちゃいますね。

彼を知り己れを知れば、百戦殆うからずのような
ここからきている言葉もあるので
孫子の兵法からなのかと感じることもありましたね。

まあ、書いてある内容は、いかにして勝負に勝つか、
とか戦争は最後の手段であり、戦わずしてかつことがよい
だとか正と虚の使い分け、環境や数を見て戦うなど
兵法書であることは、間違いないが

日々を過ごしていくなかで応用できることが多く
今後の人間関係や、モノを決めるさいの役にたつでしょう。

撤退するタイミング間違ったなって後悔したり、(2敗)
マニュアルばっか気にして、お客様への対応が
おかしくかったり、(ほんとすいません)
組織の上の方で指示を出すのが苦手だったりする人に
特におすすめだと思いますよ。

先人の経験から裏打ちされた、孫子くんの考えを
活用していこうぜ!!





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