たいせつ

私、子供の頃はThe・優等生ルートまっしぐらで生きてきたんです。それがいつの間にか汚い生き様を晒すようになってしまって、可愛いなんて本当は程遠くて、私なんで生きてるんだろう。人生が可愛くないと生きてる価値なんてないのに。自分という存在に値札を付けて売る行為をまた再開しようとしています。いやまあ、今もしてないワケじゃないけど。勘違いして欲しくないのはお金のためじゃないってこと、ただ自分を傷つけるために、です。腕をぐしゃぐしゃにしても薬をどれほど飲んでも満たされない。もうそろそろ甘い風邪薬を解禁する時なのでしょうか。辞めてから2ヶ月経ちますがね、めでたい事に。私の人生はもう私だけのものじゃなくって、AMULET MYUっていう大切なお守りもあって、こんなにも満たされているのに満たされない。夢が叶った先に生まれるのは夢でしかないって熟思わされる、終わりが見えない。でももっと上にいけるはずだって思ってる、だって私の大切なブランドだもん。私には才能がある、自分が自分の才能を信じてあげなかったらきっとそこで止まってしまうから。今ならまだ引き返せる。自分をもっと大切にできるようになりたい、ずっとずっとうまくできない。わたしのたいせつをたいせつにまもれるのはわたしだけ、って靖子ちゃんが言ってたのに。どれだけ大好きな人に大切にされても私は私を認めてあげられない。どれだけ結果を残しても次の日にはそれが当たり前になってしまう、生きるのが典型的に下手くそ。明日はこの世でいちばん大切で大好きな人の誕生日なのに、こんなことばっかり考えて、ほんとなんで生きてるんだろ。LINE送ったら寝よう。

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