言葉に流される人々
覚えていますでしょうか。
というハッシュタグがトレンド入りした事が有りました。
さらに、
森喜朗さんの辞職を求める
などなど、政権に反対する立場のハッシュタグがトレンド入りする事が多くなっています。
こういうのを「ツイデモ」と呼んでいますね。
ツイッターでのデモ、という事ですね。
で、これって何なのか、その答えは、
多くが共産党によるプロパガンダ拡散工作だと言うことです。
まだ読んでいないのですが、
という本が出版されました。
この本について、著者がYoutubeで説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=MeWvrziA2v4
1億2千万のうちの27万人というと、0.02%くらい。
それが一斉にツイートすると、すぐにトレンド入りしてしまいます。
この、僅かな人数で、さらに、費用が殆どかからないで、大きな効果が得られるSNS戦略に共産党が気が付いてしまった、という事。
こういうものに騙されて賛同してしまう人が出てしまう、という事。
これは、
憲法改悪 戦争法案
などという造語でイメージを作って、良く解っていない人を巻き込んでしまう、
ちょっと恐ろしい事ではないでしょうか。
有名な話が有りますね。
「安保反対」というやつです。
たくさんの学生が「安保反対」デモをして、死者まで出てしまったけれど、
デモに参加していた学生の殆どが、その安保条約改定の内容を読んですらいなかった、という話です。
こういうおバカな事にならない様に、自分で調べて、考えてから賛成なり反対なりをするようにしないと、
とんでもない事になってしまうと思います。
森喜朗さんの話の全文を読んでみたでしょうか。
これからはもっと女性を登用していく、という話の前段として、
女性が居ると話が長くなる、という人がいましたが、
という部分が有って、そこだけを切り取って騒がれてしまいました。
昔、これと似たことが有りましたね。
「女性は子供を産む機械だ」と言ったと大騒ぎをした事例。
これについては以前、日記に書きましたので読んでみてください。
http://www.kawaihidetoshi.cafelatte.me/diary/0085.html
そういうわけで、もうちょっとまともになりましょうよ、という話でした。
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