胸キュンユーロ
1970年代、80年代、そして90年代まで、「ユーロビート」が流行っていましたね。
この一連の曲は、元々はヨーロッパ発祥なのですが、日本で独自の進化をとげ、
日本だけで盛り上がったようなところが有ります。
それは胸がキュンとする哀愁のあるメロディーだったり、日本人好みであったからだと言われています。
1970年代に日本に入ってきた「エアロビクス」では、当初、このユーロビートをとても良く使っていました。
リズムがはっきりしていて動きやすいこと、テンションが上がること、などが理由だと思います。
ユーロビートの中で、特にメロディが泣ける曲調のものは、日本で「哀愁ユーロ」と呼ばれて人気が有りました。
今から30年くらい前、自分が初めてエアロビクスをやった頃は、ユーロビートで走りまくっていましたね、、、。
本当に素直な気持ちになって楽しく動けるし、テンションが瀑上がりしたものでした。
さて、自分はエアロビクスインストラクターになってからずっと、
自分のレッスンは自分でリミックスした曲を使っていました。
64歳になった今でも、サークルでインストラクターをしていますが、
やっぱり自分でリミックスした曲を使っています。
リミックスもスタジオでの再生も、ずっとカセットテープを使っていました。
あの頃はMTRという機械を使っていました。
マルチトラックレコーダーというものです。
通常はA面、B面様の4トラックを使って、別々のトラックとして録音できる機械でした。
ここ最近は、パソコンでリミックスをする様になりました。
自分がやっているエアロビクスは、体育会系の、くたばるまで走る、ハイインパクト、というエアロビクスです。
それはもう、キツいのなんのって、ほんとにくたばります。
けれど、曲がいいとテンションが上がって、びっくりするほど動けるのですね。
パソコンでリミックスをする様になってから、3つのリミックスを作りました。
そのうちのひとつ、「なつかし左衛門704」というリミックスはユーロビートを集めて作りました。
胸がキュンとします。
メンズエアロサークルのレッスンで使います。
エアロじゃない人も、どうぞ、作業用BGMにお使いください。
エアロビクス用リミックス 「なつかし左衛門704」
http://www.kawaihidetoshi.cafelatte.me/movie00037.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?