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🍿「インターンシップ」の感想

スカッとした映画のシェアです!

人ったらしなおじさんがグーグルで多様性人材を発揮!

2人のおじさんは時計を売る会社で20年以上仲良くセールスをやっていましたが、ある日会社が倒産。。。失業して人づてにマットレスのセールスに雇ってもらうも、なかなか馴染めない日々。そんなときにGoogleのインターンに応募。

C+だと物足りないので+1個足してやった!

プログラミングはからっきしの2人はGoogleの面接官にC++について聞かれ、頓珍漢の回答をする。が、「多様性人材」をよしとする企業文化のためかなぜかインターンに採用されてしまうことに。

学生の中で売れ残ったおじさん2人

インターンの最初にチーム結成。おじさん2人は組んでくれる人がおらず孤立してしまうけれど、孤立したもの同士チームを組むことに。プログラミングつよつよなメンバーに終始煙たがられながらも、チームは徐々に仲良くなっていく。みたいなストーリー。

セールスがテーマの作品

この作品は、技術ではなくセールスが主役の作品。どんなにすごいアルゴリズムでも、使ってもらえなければ意味がない。

わたしは、ピザ屋にGoogle広告を宣伝するシーンがとても好き。地元の人に愛されているから広告は要らないというマスターに対して「これだけ効果があります」とエンジニアチームが数字で示しても理解されず、苦戦。マスターは話をろくに聞かず、「よしやろう」とはならない。

けれど、ここでおじさん2人が登場!

マスターのピザを食べて感激して、絶賛。これは売れますよ。と鼓舞。ここでマスターの心を掴む。そして「地元に息子の2号店を作りましょう!」「夢を追いかけましょう」と完全にマスターのファンとして応援するような提案をする。

ピザ屋のマスターは「じゃあやってみようか」となって、成約する。

「人」がサービスを使う


すごい技術があっても、人と繋げる営業がないと広がらないんだな〜と感じた作品。Googleが舞台だけども営業についての作品。

プログラムが書ける人がサービスを作れるわけでもなく、上司に媚を売れる人がサービスを作れるわけではない。プログラムを書くことができるというスキルはもちろん大切だけども、サービスを使うのは「人」。もっと人について知る必要があると感じました。

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