半分弱
いままで私が常駐してたようなネット上のサイトは、過疎ったまま放置されたり、みんな嫌がってそこから離れたり、運営会社自体が「別のこっちにします登録してね」とかやらかして、そこまでしていくかボケ、とかいろんなことがあったんじゃよ。二十世紀末からインターネット始めたような新参者の私だけど気付いてみたらもう25年とか経過してるよ驚いたね。とても楽しかったし、これからも楽しいことばかりしていくよ。
ツイッターの広告連投ひどすぎてウケるつぶれてしまえwwwと今思っている。大きなもののその中にいて、それがどんどんダメになっていく、というのを体験することはめったにできないことなので、今の状況をその身で確認するといいです。いい記念になります。私はあそこがぶっ壊れる最中に常駐してましたよと、子や孫に伝えられる。過疎ってなくなる、じゃなく、大盛況のうちにそれが壊れるというのはめったにない。子も孫もいないけど!
私には馴染みのあるところだし、十数年の私の行動、思い付き、読書記録、その他を全部含んだ便利なものだったのだけど、馴染みがあって愛着がある、と、そこが大好き、と、そこの悪口は許せん、とイコールになるわけないじゃないか、全部それぞれ独立して判断できる人が私は大好き。
「私の住んでる地元の悪口許せん!」とか「日本の悪口いうな!日本人のくせに!」みたいな人がたまに来る。全部イコールで結びつけちゃうようなバカの人とは基本、会話もできないので放置するのがいいです。
でもいろいろ書いてあるしな、保存しておきたいな、とかたまに思うこともあるのだけど、人生の半分弱をネットで過ごしてきて、二十数年前の私の書き込みがたまにGoogle検索でヒットしたりするのだけど、特に保存すべきほどのものでもないし、大事なことは記憶してるし、一番面白い楽しいカワイは今現在だなあとか考えると、そこらの保存はそんなに重要じゃなくなって、いま私は、よし、次いこ次!(次に行こう!次に!の略)の気持ちでこれを書き終える。