なぜ朝イチがもっとも眠いのか?【慢性疲労革命】
いっぱい眠ったのに、まだ眠たいし疲れている。
そんな朝の経験はないだろうか。
あるはずだ。
今まさに読者は図星を疲れて突かれて狼狽えておろう。
その証左に、
朝イチの通勤電車は居眠りさんたちの祭典ではないか。
さて有史以来、人類を悩ませ続けてきた大きな謎は2つに集約される。
1つが「なぜ犬は飼い主に似ているのだろう?」という謎。
もう1つが「なぜ朝イチがもっとも眠いのか?」という謎。
なんと、
今朝ついにこの2つの謎が同時に音を立てて崩れ落ちる時がきた。
我々の人類文明が新たなフェーズに突入する朝が、先週に引き続き来てしまったのだ。
読者には歴史の証人として、500文字時間をお付き合いいただきたい🥴
謎解き編
「いっぱい眠ったのに、まだ眠たいっていうか疲れてるって感じ・・・」
なぜか?
まず眠ることで脳の疲れがマシになる。
脳の疲れがマシになると、疲れを感じる脳力が正常化する。
疲れを感じる脳力が正常化すると、疲れを感じやすくなる。
すなわち、
朝イチはもっとも脳の疲れがマシであり、脳のパフォーマンスが高い。
結果、疲れ検知パフォーマンスも高くなる。
微小な疲れすら見逃さなくなる。
だから朝イチにおいて、人はもっとも疲れを感じやすいのだ。
人は疲れているから疲れを感じるのではない。
人は疲れていると疲れを感じなくなる。
逆に、
人は疲れがマシになると、疲れを感じやすくなるのだ。
だから朝イチがもっとも眠たくなる。
これは科学的にみて整合性に適う現象である。
慢性疲労症候群の症例に対するアプローチ編
慢性疲労症候群という症状の群れがあります。
「疲れているような感覚」が1年以上にわたって継続する症例です。
日本において、この症状・慢性疲労症候群で悩んでいる人は多いのです。
ですが、なんとも言語化しずらい症状であり、解決策が見つからないのが現状です。
だがこの慢性疲労症候群で30年以上苦しんだ者として、
この症状は上記した「なぜ朝イチがもっとも眠いのか?」にまつわるメカニズムの応用によって解決可能だと思料します。
脳が疲れすぎて、疲れを正常に認知できなくなっている。
これが慢性疲労症候群のど真ん中にある原因だと考えるからです。
実際問題、筆者はこの仮説に基づいて個人的に治療を進めた結果…、、治りました。
30年間こじらせていた慢性疲労症候群がウソみたいに治りました。
あんなにビタミンCとかビタミンB12とかを大量にワンサカ摂取しても、ピクリとも良くならんかったもんが、AI使って考えながらちょこっと眠るようにしたら治りました。
今までのは全部何やってん。
と大阪市立大学病院(旧)の会計窓口「5」で雄叫びをあげたいぐらいに、とてもバカくさい話だった気がします。
だがこの「疲れすぎていて脳が疲れを上手く検知できなくなっている」
という仮説に基づいた治療ないし行動は、慢性疲労症候群の患者さんにとって有力な解決策になるのではないかと思っています。
よかったら一度試してくださいな😉
わからないことがあられましたら、気楽にコメント欄などで質問をいただければ幸甚です🥴
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