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慢性疲労症候群(CFS)歴31年の患者が語りまっせ

慢性疲労症候群、略してマンヒ、舶来経由の言の葉からはCFSとも云われる。
かつては第2のエイズといわれ、我が国ニホンでも総力をあげて研究がなされていた時期もあった。
だがしかし、民主党政権によるイワユル事業仕分けにより、研究予算がおおもう、アレよ。

そして、
現代は超のつくストレス社会だ。

だから、だからこそ、
今こそ、今だからこそ、
慢性疲労症候群(CFS)について語らなければならない。

CFS歴31年のワタシが、遂に沈黙を破る時が来た。


慢性疲労症候群は治るのか?

治ります。

まあ31年CFSをこじらせてるワタシが云っても、まったく説得力がないような気もするが、話しにお付き合いいただければ幸い。

ちなみにPSは7から8です。
PSにまつわるエトセトラは患者会で、なにかと話題になるからねえ。
CFSをこじらせるには、PSは少なくとも6以上は欲しいところかな。

どの医療機関に行けばよいのか?

大阪公立大学医学部附属病院、一択。

悩んでいる人がいれば、なにをおいても大阪公立大学医学部附属病院に駆け込んで下さい。
山口先生という医師がおられますから、その医師に受診するのがベストです


優しい、とにかく優しい。
CFSについての知見の高さはいうに及ばず、患者からの視点にたって観てくれる。

時に、ドクター山口、、ウワァァァと泣き出してしまい、診察にならない場面も。
熱い、とにかく熱い医師です。

コイツに観てもらって治らなければ、もう仕方ねえな、
そこまで想える医師です。
だから、あなたがCFSで困っているらば、絶対に行ってほしい。


激務の医師

山口先生は
激務、とにかく激務。
優しすぎるから、1人の患者と真摯に向き合ってしまうから、診察時間が長引いてしまうから、激務になっちまう。

これから患者数が増えれば、ますます激務になる。

だが、そんなん、知るかっ。

困っている患者さんは、ドクター山口のところに行ってみて下さい。


 

患者会の危険性

患者会というものがある。
慢性疲労症候群でも、数多あります。

慢性疲労症候群の性質上、どうしてもスピリチュアルなものがツイテキマス。
キテシマイマス。患者会にも。

ワタシの経験上、患者会の30%がどこか金儲け狙い。

この人おかしいな、と想ったらば、すぐに距離をとる、
これが勘所です。

 

孤立という大問題

慢性疲労症候群の患者にとって問題なのは、その解りにくい症状もさることながら、
「社会的孤立」が大問題です。

だから、雨後の筍のように患者会が立ち上がり、それを利用してビジネスする御仁があらわれる。

慢性疲労症候群はなかなか世間にわかってもらえないっ、
この孤立をなんとかしたいっ、
患者会で人との繋がりをつくりたいっ、、

そういう心理に、インチキ野郎がつけこんでくる。


インチキ野郎の見きわめかた

まあそういうインチキ野郎は、早晩、患者会から追放されます。
ワタシ5回以上そうしたシーンに立ち会ってきましたからね。

だが出来るだけ早くそうしたインチキ野郎を見極めたい。

このインチキ野郎見極めメソッドを紹介しましょう。

インチキ野郎の特徴は、

PS6以上だとウソぶきながら、
やけに、
ベラベラ、ベラベラとしゃべるヤツ。

そんなもん、
慢性疲労症候群でPS6を超えたらば、 カッタツにはしゃべれないですよ。
CFSの患者さんならば、、わかるでしょう。

でもね、CFSではないインチキ野郎にはそれがよく解らないから、演じきれないんですよ。


3日に1度の患者会

まあ、何はともあれ、あまり無理をしないこと。
ベタてすが、これが肝要ですねえ。

ワタシはこれから3日に1度ペースで慢性疲労症候群について情報発信していきます。
CFS歴31年の知見コレデモカト生かしちゃう。

3日に1回ならば、伝える方も、読む方も、なんとかなる。
経験則からそんな気がするからです。

もし、
慢性疲労症候群のことで、悩んでいる、解らないことがある、
そんな方がいれば、コメント欄などに何かをいただければ幸甚。

では、今日はこのあたりで、お暇させて頂きましょう。

ありがとう。
また、必ず、逢いましょう。

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