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コミュニティ運営に関する記事

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コミュニティや組織運営をしていて言語化できたトピックス、ひとの営みに関する問いと気づきを日々まとめています。気まぐれ更新なのでマガジンのフォローをしていただくのがオススメです。
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#組織

『タスク分担の落としあな』と向き合うためのコツ

先日、エコロジカル・アプローチについてnoteを書いた。ついでにその脳ミソで生活を見直してみようと過ごしてきたんだけど、抜群なタイミングで関連する話題がふってきたのでそのことを書いておこうと思う。 先日のnoteはこちら↓ あるコミュニティマネージャーとよもやまをしていたときの話題。 「コミュニティ運営が大変なので、メンバーでタスクを分担して負担を減らしたいと思っているんだけどやらされ感がでちゃうんですよね」 これだ。タスク分担問題。 例えば、5つの作業を1人で行う

【日記】ベトナム料理を食べていろいろ思い出すの巻

ぼくは海外旅行が好きだ。行った国の数はもう答えることができないくらい多い。なぜなら、ぼくが旅をしたあとにスーダンが2つに分かれたり、ナゴルノカラバフはアルメニアになったり、パレスチナは国か地域か微妙だったり…世界は常に変化しており正確なカウントがよくわからないのである。 それくらい旅が好きなので、定期的に、ああ旅行行きたいなーと放浪したい熱が高まってしまう。そこで、ぼくはじぶん自身の熱を下げるために定期的に海外系の料理屋に行くことにしている。 最近も熱が高まりつつあったの

組織運営は『目に見えないリソース』を探せる『調達屋』がいるとまじ強い

僕はコミュニティ運営者や企業経営者と話をするのが好きだ。 相手に敬意をもって接しているひとが多いし、ひとが好きだ、と顔に書いてあるようなひとも多い。 そういうひとは、どんな相手も話題もフラットに受け止めるコミュニケーションの器を持っていて遠慮なくその胸にダイブしたくなってしまう。 今日はダイブしたくなるひとの組織運営の話から。 組織運営をうまくされているひとには共有点がある。それは自分のまわりにあるリソースをうまく活用している点だ。 リソース。言い換えると資源、財産

チームの一体感をつくるためには「チームの活動外」に所属意識を高める体験設計が必要だ

今日は小学校の運動会を見に行きまして、リレーや応援合戦をみているうちに胸が熱くなり、一日中ムダにテンションが上がっておりました。何かに一生懸命がんばっている人を見ていると影響を受けてやる気になることってありますよね。 おつかれさまです。すないぱーです。 運動会の応援をしながら、チームづくりは何歳からでもできるもんやなぁとほっこり。子どもたちは自分の所属する組(赤、黄色、青、緑)に対するエンゲージメントがめちゃ高くて、誰かに言われることなく赤組の子は赤い靴や靴下をはいて陣地