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広報かわごえ環境ネット2022年11・12月号 No.188

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埼玉県川越市の環境パートナーシップ組織であるかわごえ環境ネットが隔月で発行している「広報 かわごえ環境ネット」の「note」版です。会員になるとフルカラーの冊子版とPDFファイル… もっと読む
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2023年2月の記事一覧

【報告】秋のクリーン活動「川越まつり会場 事前クリーン活動」(10月9 日)

川越まつり前のクリーン活動へ 10月9日(日)に第7回秋のクリーン活動「川越まつり会場 事前クリーン活動」を行いました。  今年は、川越市市制施行100周年記念の川越まつりが10月15日(土)、16日(日)に開催されました。コロナ禍以前はお祭りの最中にクリーン活動を行っておりましたが、今年は事前クリーン活動として行いました。 活動の概況 9時30分に本川越駅前交番前に集合、参加者31名、5コースに班分け、各班のリーダーといっしょに、参加者は蔵造りの町並みや旧市街のゴミ拾い

【自然環境部会コラム】自然を訪ねて(6)自然の宝庫「坂戸城山」の一喜一憂!?

 坂戸城山の「一喜」は、2018年1月10日に「埼玉県希少野生動植物の種の保護に関する条例」で保護されているコクランの群生地が発見され、太陽光発電建設が中止になったことです。そして予定地17,000m2とコクラン、ミヤマウズラ、ヌマガヤ等の希少種の生育地の19,000m2の合計36,000m2が地主により坂戸市に寄付されたことです。坂戸城山の湧水地の山林を伐採して太陽光発電が設置されると、32年間「サワギキョウの会」によって守られて来た埼玉県では唯一になってしまった氷河期の植

【社会環境部会コラム】かわごえ環境STYLE(8)koloro farmとサニーサイドテラス

 川越の地で信念を持って農業に従事し、それを消費者に届けようとする店舗の連携事例を紹介します。川越市中老袋の地で、こだわりの野菜を作っているのが、「koloro farm(コローロファーム)」さんです。  『私たちは、川越市中老袋の地で代々農業に携わりながら、5年ほど前から自分たちの野菜を作りはじめました。少しずつ畑を広げ、スタンダードな野菜を作っていますが、変わった西洋野菜も作っていこうと思っています。栽培期間中は農薬や化成肥料を使わずに野菜を作っています。』  「ko

ボタニカルアート(2)ヒイロタケ(緋色茸)