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広報かわごえ環境ネット2022年11・12月号 No.188

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埼玉県川越市の環境パートナーシップ組織であるかわごえ環境ネットが隔月で発行している「広報 かわごえ環境ネット」の「note」版です。会員になるとフルカラーの冊子版とPDFファイル… もっと読む
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記事一覧

残したい川越の風景(6)千木良宣行氏「秋の武蔵野」

【報告】(後援)アースデイ川越in昭和の街2022(10月2日)

3年ぶりの対面開催 1999年に始まったアースデイ川越。2008年からは現在の川越昭和の街界隈でで開催してきましたが、2020年・2021年はコロナ禍の影響で会場での開催ができず、オンラインで何とか命脈を保ってきました。  24回目となる2022年の開催は、10月2日(日)に、3年ぶりに蓮馨寺において、天気に恵まれた中で会場開催することができました。当日は、少なくとも200名以上の来場がありました。 テーマは「ミライに会える日」 今回のテーマは「ミライに会える日」。最後の会

【報告】秋のクリーン活動「川越まつり会場 事前クリーン活動」(10月9 日)

川越まつり前のクリーン活動へ 10月9日(日)に第7回秋のクリーン活動「川越まつり会場 事前クリーン活動」を行いました。  今年は、川越市市制施行100周年記念の川越まつりが10月15日(土)、16日(日)に開催されました。コロナ禍以前はお祭りの最中にクリーン活動を行っておりましたが、今年は事前クリーン活動として行いました。 活動の概況 9時30分に本川越駅前交番前に集合、参加者31名、5コースに班分け、各班のリーダーといっしょに、参加者は蔵造りの町並みや旧市街のゴミ拾い

小畔川魚とり遊び

共催:自然環境部会、小畔川の自然を考える会 はじめに  このところのコロナ禍で2年間開催できませんでしたが、今年は9月18日(日)実施することができました。当日は台風14号が九州方面にあり、前日から雨模様で難しい天候でした。朝の時点で小雨でしたので決行することにしました。いざ、ふたを開けてみるとエントリーした方19名、全員が参加でした。 「ガサガサ」で魚採り  このイベントは参加受付初日の20分間で定員いっぱいになり、その後もキャンセル待ちが続くという人気でした。川越

【自然環境部会コラム】自然を訪ねて(6)自然の宝庫「坂戸城山」の一喜一憂!?

 坂戸城山の「一喜」は、2018年1月10日に「埼玉県希少野生動植物の種の保護に関する条例」で保護されているコクランの群生地が発見され、太陽光発電建設が中止になったことです。そして予定地17,000m2とコクラン、ミヤマウズラ、ヌマガヤ等の希少種の生育地の19,000m2の合計36,000m2が地主により坂戸市に寄付されたことです。坂戸城山の湧水地の山林を伐採して太陽光発電が設置されると、32年間「サワギキョウの会」によって守られて来た埼玉県では唯一になってしまった氷河期の植

【社会環境部会コラム】かわごえ環境STYLE(8)koloro farmとサニーサイドテラス

 川越の地で信念を持って農業に従事し、それを消費者に届けようとする店舗の連携事例を紹介します。川越市中老袋の地で、こだわりの野菜を作っているのが、「koloro farm(コローロファーム)」さんです。  『私たちは、川越市中老袋の地で代々農業に携わりながら、5年ほど前から自分たちの野菜を作りはじめました。少しずつ畑を広げ、スタンダードな野菜を作っていますが、変わった西洋野菜も作っていこうと思っています。栽培期間中は農薬や化成肥料を使わずに野菜を作っています。』  「ko

ボタニカルアート(2)ヒイロタケ(緋色茸)