ペスカドーラ町田 : 中断期間前6試合を終えて振り返る
バルドラール浦安との一戦で中断期間を迎える予定でしたが、急遽延期になってしまいました。
前半戦の6試合を終えた時点での、戦績、スタメンパターン、個人記録、得、失点時間等をまとめてみました。
試合結果
立川・府中アスレティックFC 5-3 ◯
エスポラーダ北海道 4-7 ⚫
Y.S.C.C横浜 1-0 ◯
バサジィ大分 4-4 △
シュライカー大阪 1-3 ⚫
ボルクバレット北九州 3-4 ◯
勝ち点 10 3勝2負1分 得失点差 -1 7位
総得点 19 総失点 20
スタメン
一番多く採用されていたスタメン
2番目に多かったセット
ゴレイロは全試合イゴール
フィクソは伊藤orヴィニシウス
アラ右は福田 アラ左は中村がスタメンになることが多い
さらにはアラ右に髙橋、甲斐、山中、アラ左に倉科、雲切が入る
ピヴォは本石、毛利 金山が時間と状況によって入る
得点者
チーム内得点割合
毛利、中村、ヴィニシウスの3名が4得点でチーム内トップ(リーグ得点ランキングでは11位タイ)
本石が2得点で伊藤、倉科、髙橋、金山、甲斐が1得点
得点時間
6試合中4試合で最初の5分で得点をマークしている。試合の入り、立ち上がりは上々。4試合で先制点が取れている。(先制して負けたのはエスポラーダ北海道戦のみ)
ハーフタイム明けの2ndピリオド最初の5分は6試合全て無得点。相手に1stピリオドからの対策を立てられている、もしくは2ndピリオドからどんな対策を練ってきているのか探りをいれているのか?次の5分(25’01-30’00)は時間帯別で一番得点数が多い。
失点時間
1stピリオド残り5分は無失点。失点せずにハーフタイムを迎えたい気持ちの表れか、守備が集中している。
6試合中5試合がこの終盤残り5分に失点している(残りの1試合はY.S.C.C横浜で無失点)。
フットサルのゲーム上、得点、失点ともにやはり終盤残り5分が一番多い。
6試合を終えて
前節のボルクバレット北九州戦でようやく白星先行。連勝が無いのが少しさびしい。
甲斐、倉科、雲切、山中など若手を積極的に起用している印象がある。交代直後(プレー終えてベンチに戻ってきた時)にはルイス・ベルナット監督が若手達に指示を与えている様子が多く見て取れた。
気になるのはやはり失点数。得点が多くても失点が多いため、得失点差が-1になっている。得点後に追加点を奪えず、逆に相手チームに得点を奪われてしまうため、ゲーム全体の流れを掴めず、打ち合いになることが多かった。
ゲームを締める意味でも日根野谷、金山などベテラン勢に今後期待したい。
個人的に印象に残ったこと
・毛利のピヴォでの動いて受けるタイミング、身体を当ててボールを奪う能力、ターンからのシュートの速さが優れている
・中村が決めた2試合(立川・府中アスレティック戦、ボルクバレット北九州戦で各2得点)は負けなし。バーに当たってゴールが動く、シュート力◎
・イゴールがいなかったら失点数がもっとあった。今シーズンからゴーグルを付けて目をガード。MVPになったY.S.C.C.横浜先の無失点は圧巻
最後に
これから名古屋オーシャンズ、湘南ベルマーレなどの上位との対決が控えている。中断明けのホームでは名古屋オーシャンズとの対戦になります。去年、力の差を見せつけられた絶対王者に一泡吹かせたい!!ホームでの皆さんの応援が力になります。AbemaTVでも生放送中!
ペスカドーラ町田について、皆様の意見も是非聞いてみたいです。
よろしくおねがいします。
今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。
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