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プレビュー:ペスカドーラ町田 vs 湘南ベルマーレ 2021.10.30.14:15~ @小田原アリーナ

現在の順位
ペスカドーラ町田 勝ち点13(4勝3敗1分)6位

湘南ベルマーレ  勝ち点22(7勝2敗1分)1位

前節はペスカドーラ町田はすみだに、湘南ベルマーレは大阪を相手にどちらも1点差で敗戦している。この試合は負けられない1戦となる。首位のベルマーレは2位名古屋とは勝ち点差1。試合数は名古屋の方が2試合少ない為、出来るだけ勝点を積んでおきたい。ペスカドーラも2試合少ないとはいえ、現在の順位はやや不本意。1週間前のショッキングな負けを払拭し、ここで勝って上昇のきっかけを掴みたい。

ペスカドーラ町田は前節フウガドールすみだに敗戦、順位を6位に落とした。課題の守備にほころびが出て、2ndピリオドに3失点。流れが相手に傾いている時にどのような対応をするのかが失点を防ぐ鍵になるのでは無いだろうか?逆に攻撃は充実している。毎試合早い時間帯から得点を奪い、さらには追加点も取れている。若手もFリーグ初ゴールをマークし、試合ごとに調子を上げてきている。ベルマーレも攻撃主体のチーム。おそらく激しい打ち合いになるのではないだろうか?昨シーズンもホーム(4-3)、アウェイ(5-4)とどちらも打ち合ってます。

現在首位の湘南ベルマーレ。前節シュライカー大阪戦(1-2)には敗れたものの、それ以前のY.S.C.C横浜(3-1)、バサジィ大分(4-1)と失点は最小失点の1点。得点も3試合で8得点している。現在得点王のロドリゴとGKのフィウーザがそれぞれ攻守に活躍している。

昨シーズンの対戦はこちら

Inked2020-2021戦績 _LI

ホーム

アウェイ


イゴール、フィウーザともにリーグを代表するGKを抱える両チームの一戦。GKがスーパーセーブを連発する分、FPは攻撃に重心がかかりやすい。どちらも攻撃には自信を持っており、ゴールの量産を目指す。どれだけ相手GKからゴールをこじ開けるバリエーションを持っているか、それをプレーで表現できるかがスコアに直結する。下部組織育ちの選手も多く、ヴィニシウス、ロドリゴと柱になり得点を期待できる選手もいる。やはり共通点の多いチーム同士と言える。オープンな試合展開になった時にどれだけベテランが場を落ち着かせられるか?イケイケで得点を狙う若手、ゲームを作る中堅、荒れた場を落ち着かせるベテラン。それぞれの役割にも注目してみたい。

注目選手は 伊藤 ヴィニシウス 倉科
現在得点王、ロドリゴをはじめ、ベルマーレの強力オフェンス陣の対応にFIXOのポジションの選手は何かと神経を使うことになる。イゴールと連携してシュートを防ぎ、失点数を少なく、そしてカウンターで得点を重ねていきたい。オフェンス時は3-1のシステムでどれだけピヴォに良いパスを供給できるか?それだけで得点の確率は変わる。キャプテンの伊藤はパワーとスピードがある選手を相手に、出場時間が長くなるだろう。倉科は前節ゴールをマークしている。守備から攻撃のスイッチを入れ、ゴール前まで駆け上がり得点機会を多く作れるか?そしてヴィニシウスは前節あまりシュートが打てなかった。FKも含めチャンスがあったらどんどんシュートを打ってゴールを狙っていきたい。

土曜日お昼過ぎの境川決戦!!
解説が横江さんなので、ペスカドーラはレジェンドに良いフットサルを観せて欲しいです。

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今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。
頑張れ、ペスカドーラ町田!!

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