プレイバックYouTube6:2020/10/16公開 GAKAラジオー1.はじめました。

5年の月日が流れ、そしてこの「GAKAラジオ」。大失敗の再開第1回目。BGMを編集で後から被せるという技術も知らず、BGMを小さい音で流しながら収録しました。雑音も入っているし、そもそも画面真っ黒!サムネ画像をずっと流す予定だったのですが、その方法すらわからず悪戦苦闘の末がこの何もない画面となったのでした。

久しぶりにiMovieを開いてみたら、かつてどのように動画を編集していたのか、全く忘れてしまっていたのです。その上、以前MacProでの編集と、コロナ禍で個人事業主として、給付金を受けて設備投資したMacBookProに入っていたiMovieとは、また使い方が微妙に変わっていたりと、本当に苦労して編集しました。

全くどうしようもないものでしたが、なぜかFacebookで告知したら、結構反応があり、大変励まされたのでした。

この収録の背後にあった私の中でのイメージは、大原麗子(ハードル高すぎ)。昔懐かしい石立哲也主演のドラマシリーズ「気まぐれ天使」でヒロインの大原麗子が普通のOLなのに、隠れてラジオDJの副業をしているというドラマ設定。

私が中学3年生頃でしたか、再放送を見て密かに憧れたまま、すっかり忘れていたところ、昨今は、YouTubeに沢山この種の懐かしい石立哲也主演シリーズが無料で見れるようになっているのでした。たまたまヒットして、久しぶりに見てみると、大原麗子は本当に絵に描いたような美人ですよね〜。平成元年に放映されたNHK大河ドラマの春日局役も素敵でした(リアルタイムでは見ていませんでしたが、ずっと立ってからアーカイブで視聴しました)。

ちなみに、私は女子美大出身なのですが、金工室に大原麗子のモノクロ写真が飾ってあったのを記憶しています。女子美に何かの縁でいらして撮影された記念の1枚なのだと聞きました。

石立哲也のような人柄も、昨今はトンと見かけなくなりました。義理人情に熱かったり、どこか後ろ姿が寂しげであったり、ひょうきんな一面もあったり、しっかりしているのかいい加減なのかわからないような飄々とした人柄。こういう人、どこへ消えてしまったんでしょう。この人独特の持ち味でした。

話を元に戻しますと、そういうことで、せめて口調だけでも、空気だけでも真似てしゃべってみたのがこの音声。顔が出ない分、これはこれでよかったのかも知れません(苦笑)。が、ちょっとお色気路線な音声のように受け止められてもまずいと思い、少しずつ修正して今があります。

自分では自分の声というのは客観的に聞こえ難いので、YouTube上で聞いてみて、初めてこういう音声なのか、と不思議な気持ちで私自身聞いているところです。

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