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【3人の猫~猫的生き方の研究】第2回:寝ていられる猫がうらやましい

3人というのは、私とパートナーと猫のこと。
ウチの猫(イチ)はどうも自分を猫と思っていない節がある。
そして、少なくとも私は猫の生き方が理想だと強く思っている。
そこで、3「人」としている。

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パートナーとよく話している。
「(猫の)イチの寝顔を見ていると、眠くなるよね」

猫の生活で一番うらやましいのは、いくらでも眠れること。
観察の結果、ウチのイチは、
少なくても1日17時間は寝ているだろうという結論になった。

朝寝して、昼寝して、夕寝して、夜寝している。
それも、どこでも一瞬にして眠りに入っている。
不眠という言葉には全く縁がなさそうなのだ。
それが何よりうらやましい。

敵や獲物が来たらすぐ動けるように、
エネルギーを蓄えているという野生の習慣らしいが、
うらやましいと言うしかない。

私は仕事が忙しすぎて眠れないというわけではない。
早ければ、9時過ぎには床に入っている。
しかし、深夜の2時3時に目が覚めて眠れないことがよくある。
年齢もあってか、トイレに起きることも多い。
毎日ぐっすり眠った感がない。

猫はぐっすり眠ったかとか気にする必要がない(はず)。
眠くなればまた、眠ればいいのだから。

その生活をするにはどうすればいいのだろう…。
今日も私は猫をじっと観察している。
(つづく)

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