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頭の中の言葉たちを言語化することで1日の行動は劇的に変わる

みなさん、こんにちは。京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブの代表をしている川田雄一郎と申します。

今回は、言語化することの大きなメリットについて実体験も踏まえてつつ書いていきたいと思います。

頭の中にはたくさんの単語、

文字が羅列しているという事実をまずは知る。

自分の頭の中には色んな言葉たちがぐるぐると渦巻いているもの。
それをひとつひとつ、言語化することで自分の行動原則が変わってきます。

例えば、自分は
・こんな夢があるんだよね
・こんなところにも行ってみたい
・でも、勉強がだるい
・時間もないし
・希望もなくて、あんまりやる気も起きてこない
・宿題とかもめんどくさいし

的な言葉たちが1日の中で沸き起こってきたとしましょう。
それを紐解き、深掘りして言語化していくんです。


言語化することがとても苦手な私がしているめんどいけれどオススメの方法


私は煩悩の塊であり、本当に学習能力が低いタイプの人間です。
多分、IQも他の方々に比べると低いと思います。物忘れも多いですし。
でも、ただひとつ、私には自分を客観的に見て、足りない部分を受け入れ、努力を継続するという才能には恵まれていると感じています。

そんな私が実践している良き方法、それはノートになぜ?どうして?どうすればいいの?と深掘りした言葉たちを→をつけて書き殴ること。
これ、本当に頭の中が整理されます。
めんどくさいですが、やってみてください。本当に頭の悪い人間には効果的です。めちゃめちゃ整理されます。

上記で記載した内容に対して深掘りをしてみましょう。




・こんな夢があるんだよね
→こんな夢って何?→夢の中身は?→なぜそれを夢だと思った?

・こんなところにも行ってみたい
→なんでそこに行きたい?→そこに行くメリットは?→他にも実は行きたい場所があるんじゃない?

・でも、勉強がだるい
→なんで勉強がだるい→勉強の何に対してだるいと感じている?→だるいってどんな気持ち→

・時間もないし
→どうして時間がないの?→時間を奪っているものは何?→そもそも、時間が必要なこと?

・希望もなくて、あんまりやる気も起きてこない
→希望って必要?→やる気って何?→そもそもやる気って行動する時に必要?

・宿題とかもめんどくさいし
→宿題ってなぜやらないといけないの?→宿題をやるメリットって何?→宿題をやらないデメリットって何?


こんな感じで書いていきます。
要するに、自分が思っている言葉に対して意味合いをどんどんつけていくんです。
めんどくさいんです。これ。
でもやるとやらないのとでは言葉に対する理解度、具体性が全然違ってきます。
自分の言葉に対する考え方が変わる。

このあたりが変わってくると、周りの人たちが話している内容にも敏感になったりします。


「これって○○じゃない?」
的な言葉に対して、その奥底にある本当の意味を探ろうとするようになる。

こうやってひとつひとつの自分の言葉、行動に意味合いを持たせ深掘りしていくと、1日の活動が変わります。

今の自分のこの時間はどんな意味が自分にとってあるんだろうか?
本当に毎回こんなふうに思うようになる。そして、また書いて整理し、自分が納得出来るまで細分化し、言語化する。

頭の悪い人間が勝つ唯一の道かもしれない。
それが言葉を深掘りすることによって生まれる言語化能力

私がこれからもノートを真っ黒にしていきます。

頭の悪いやつが周りの自分より優位なやつに勝つ、方法だと信じて。

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