【ローストビーフ・ポーク】3日かけて作ってみた
こんにちわー!かわクックです
今回は3日かけて、ローストビーフ、ローストポークを作ってみました。
使用した肉はこちら
牛ももブロックと豚ヒレブロック。約500gと450g
これらをまずは下処理していく
玉ねぎと生姜をスライスしたものを肉に貼り付けラップを巻く。
そしてこれを1日寝かす。
1日寝かせたあと、表面に焦げ目をつけるように焼く。
この焦げ目をつけるというのはメイラード反応という反応を起こしています。メイラード反応はタンパク質を加熱したときに褐色物質を生成することで、この反応が起こることでうまみを閉じ込めることができます。あまりつけすぎると表面が乾燥してしまいます。
要は、焦げ目をつければ旨みを閉じ込めれるということです。
肉に焦げ目をつけた後、低温調理で火を通す。
温度は62℃で3時間
焦げ目をつけたフライパンには旨みがたっぷりです。
この旨みを使ってソースを作ります。このフライパンの旨みを利用することを「デグラッセ」といいます。
玉ねぎ、醤油、酢、砂糖、たまたまリンゴジュースがあったので少し入れました。
低温調理時に出るこの汁も旨味なのでソースに入れましょう。
1日寝かせて出来上がり。
手前がポークで奥がビーフです。
何故か生で見るより写真で撮る方がピンクに見えます。
お味の方は…
もちろんうまい!なんといってもタレがめちゃくちゃうまい。(タレかい)
細かい感想としては、ビーフは想像より硬く感じました。ポークの方は温度がちょうど良かったらしく、最高に柔らかい仕上がりになりました。
ビーフの方は60℃を下回る温度で攻めた方が柔らかいものができるでしょう。
またいつか温度を調整してローストビーフリベンジしようと思います。
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