トランジットの台湾で過ごす為の計画
今回のアメリカ旅行で乗る飛行機は、途中台湾で乗継となります。朝に名古屋を出て、お昼に台湾桃園空港に到着、深夜にサンフランシスコに向けて出発といった予定です。台湾の乗継では約8時間ほど過ごすことができるので、空港から出かけることが可能なプランを考えてみました。
1.台湾での過ごし方
色々とアイデアは沸きますが、今のところは以下候補とした3モデルの中から悩むことにします。
モデル1:桃園空港近くの街を散策
■桃園空港からMRTやバス等で行ける近隣の街と、陶器の街で有名な鶯歌陶瓷老街まで少し足を延ばし、最後は夜市を見てまわるプランを考えました。
【日程】
・桃園空港→(MRT空港線)→老街渓(徒歩で乗換)→中壢→(台鉄)→鴬歌
⇒鶯歌陶瓷老街で陶器を見て回る
・鴬歌→(台鉄)→中壢→(徒歩)
⇒中壢(新明)観光夜市をぶらぶら
・老街渓→(MRT空港線)→桃園空港
モデル2:台北市内を散策
■MRTで台北市内に出てしまえば、やることはたくさんありますが、今回はお茶関係を楽しむためのプランを考えてみました。
【日程】
・桃園空港→(MRT空港線)→台北(乗換)→(MRT)→忠孝新生
⇒華山1914文化創意産業園区を見て回る
・忠孝新生→(MRT)→東門
⇒大安でお茶屋さんなどを巡り、最近できた榕錦時光生活園区に寄り道
・古亭→(MRT)→西門
⇒繁華街である西門町をぶらぶら歩きながら台北駅へ向かう
・西門→(徒歩)→台北→(MRT空港線)→桃園空港
モデル3:台湾半日無料ツアー
■台湾桃園空港の乗継客に対して、半日程度の無料ツアーが用意されています。申し込みは以下のサイトからオンラインでできます。
参加条件:有効な台湾ビザがあり、ご搭乗予定の乗り継ぎ便の出発前に7時間から24時間の乗り継ぎ時間のある乗客を対象者とします。
ツアー内容(2024年現在):
2.交通系カードについて
台湾の乗り物で支払いに使うのは悠遊カード(EAZY CARD)で、日本でいうところのSuica,PASMO,manacaといったものですが、日本と異なり全国これ1種類で統一されているのは非常に有り難いですね。
こちらについての詳しい情報をまとめてあるサイトがあったので紹介します。自分が認識していた以上に色々なところで使えますね。
以前の台湾旅行で購入したカードを今回も使いますが、Easy Walletアプリで残高確認をしたところ、まだNT$235残っていたので、とりあえず空港から台北までのMRT代金分はOKでした。
3.気候について
日本は、連日30度を超える気温となっていますが、今回の旅行先(台湾、サンフランシスコ)については、基本的には同じ夏の服装で問題ないかなと油断しておりました。
が、改めて調べてみたところ、台湾は日本と変わりないものの、アメリカはサンフランシスコ市内とサンノゼでは日中の気温が全然異なり、また夜間は意外と涼しいことがわかります。
8月の各地の天気予報より(最低~最高気温)
台北:27°~33°
サンフランシスコ:13°~18°
サンノゼ:10°~38°
ソノマ:10°~36°
モントレー:13°~19°
先週、台湾では台風3号が通過していましたが、旅行期間中に台風が発生しないことを祈るばかり。
4.あとがき
荷造りの計画をしている中、サンフランシスコ市内の気候が盲点でした。(20年前の記憶でアメリカ西海岸の気候をすっかり忘れておりました)
機内用に薄い上着をと思っていましたが、飛行機は夜間にアメリカ到着となるため、ホテルまでタクシーを使うとしても最低限ロングTシャツ程度は追加したほうが無難かな。
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