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ドローン飛行許可 包括申請の更新

 昨年初めて包括申請を行ってから、間もなく1年が経ちます。これまでの間に、機体追加や独自マニュアルへの変更など、何回かの変更申請を行ってきておりますが、変更申請をしても元となる許可期間は変わらないので更新時期には注意が必要です。

・国交省の更新マニュアル
https://www.uafp.dips.mlit.go.jp/contents/req-appl/preview/03.DIPS-Manual_FPA_JP_RenewalApplication.pdf
(ドローン情報基盤システム 操作マニュアル/申請者向け操作マニュアル <申請者>03.更新申請方法)


1.更新する申請書

 終了日まで1か月も切ってきましたことから更新手続きを行いました。飛行許可・承認メニューの「飛行許可・承認の申請書を作成する」から「更新申請」を選択すると、これまで手続きした申請書の一覧が表示されます。その中から更新する申請書を選択します。
自分の場合は、保有機種すべてを1つの申請書に変更申請で都度追加してきましたので、一番最近に申請したものを選択して手続きを進めます。

申請書一覧(これまでの変更履歴にもなります)

2.更新申請内容入力

 基本的には、申請内容に変更するものがなければ入力するものはありません。念のため現在の申請内容を改めて確認し、必要があれば内容を修正します。保険など変更していませんか?

更新申請内容入力画面

内容を確認して「次へ」を押すと注意画面が表示されます。書かれている通りで、包括申請の内容について、飛行条件によっては別途飛行の都度、個別申請が必要と言っています。

注意画面

 「はい」を押して先に進めると申請書内容確認画面になります。
画面最下部のチェックボックス(申請書の内容は間違いありませんか?)にチェックを入れて「申請する」を押すと完了です。

3.更新手続きの完了

 今回は申請から5日で手続き完了しました。内容に変更がなく、不備がなければこんなものでしょうが、期間終了の1か月前から手続き可能ですから余裕をもって手続きを行いましょう。

4.あとがき

 私の場合、保有5機種を1つの申請書にまとめているので手続きは年に1回で良いのですが、機体特性や使用用途によって、それぞれの機体毎に申請する必要があったりして、申請書が1つにはまとまらないことがあると思います。それぞれ、うっかりと更新漏れなどが発生しないように注意しましょう。

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