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飛行機の座席が変更になった

まだアメリカ旅行まで少し時間がありますが、中華航空からメールが届きました。アメリカ旅行の帰路、台湾から名古屋への飛行機が座席変更となりますとのこと。

中華航空からのメール

もともと予定してた機材はボーイング737-800でした。予約時の座席指定は主翼の前側になる12A,12Bを選んで予約したのですが、メールに記載されている変更後の座席番号は55K,55Jです。

B737-800のシートマップ

B737-800は32列までしかないので、これは大きな飛行機に機材変更となったのでしょうか。中華航空のサイトにあるシートマップで機材を確認してみることにしました。

55列ともなれば、中華航空の機材一覧を見る限りではサンフランシスコ線などと同じく大型のボーイング777-300ERになるのかな?
ところがB777-300ERのシートマップには55列が存在していないようです。エコノミーの前方は54列まで、後方は60列から座席番号が振られています。

B777-300ERのシートマップ

そんなわけで、他の機材を順に見てみますが、なかなか55列という座席番号が存在する飛行機が見つかりません。
そして、ようやく見つかったのがエアバスA321neoです。こちらのエコノミーは、席番号が40列からスタートして、68列まで振られています。

A321neoのシートマップ

A321neoは特別大きい機体ではなさそうですね。席数はB737-800と比較してエコノミー1列、ビジネス1列分多いだけで、ほとんど同じサイズの飛行機だとわかりました。若干の乗客増によるもの、もしくは単なる機材の関係での変更ということでしょうか。

この座席変更により、席は主翼の前から主翼の後ろに移動となりました。ギリギリ窓からの眺めは確保されそう?

そういえば、以前に出張で沖縄へ行った際、窓側の席を希望して予約したところ(機材はJTAのB737-800)、まさかの窓なしの座席でびっくりしましたが、A321neoの窓なし座席はANAサイトの情報(厳密には機種がA321で異なりますが)によると主翼の上に1席とのこと、とりあえず今回は大丈夫そうかな。

ANAサイトより引用(A321は17Aが窓無し)

調べてみると、窓側の窓なし席がある機体が他にもあるようですが、これまで気にしたことが無かったです。今回も予約時は特に気にせずに予約しましたが、今後はよく調べて予約したいものです。

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