iPhone、iPadの低電力モードについて
いままで気にしたことなかった、iPhoneやiPadの低電力モード。
iPadはiPadOS 15から搭載されたようですね。基本的にバッテリーがそこまで低下することないから、搭載有無は知らなかったです。
iPhoneだと、2年以上使ったXSでは、たまに残りが心もとなくなってきたら、低電力モードにしますか? と聞いてきたかな。13ではまだそこまで充電せずに使ったことはないです。
noteの記事で、この低電力モードの記載がはっきりしない、という質問を記事にされていたので、勝手に実験してコメントしました。せっかくだから、画面キャプチャなども添えて自分の記録としても残しておこうということです。
Appleサポートページでの記載以下の通り
バッテリーの充電残量が少なくなったら、低電力モードを使って iPhone や iPad の消費電力量を抑えることができます。
20%切ったらバッテリーマークが赤くなるので、低電力モードのお誘いが来るんでしょう。「設定」アプリの「バッテリー」を選んでも、その中に「低電力モード」のメニューがあります。
低電力モードにするとどうなるのか?
バックグラウンドで動作する処理などを制限して、バッテリー消費を抑えるものです。
5G対応機種なら使わないようにしたり、ディスプレイの明るさを抑えたり、メールなどの自動受信を止めたり、バックグラウンド処理を行なっているアプリは更新をやめる。
つまり、いままでタイムリーに情報更新できたいたものが止まる感じです。
低電力モー中に充電を開始したらどうなるのか?
これは自分でもはっきりしなかった部分ですが、先のサポートサイトには以下の記載がありました。
iPhone や iPad の充電量が 80 % 以上になると、低電力モードは自動的にオフになります。
つまり、低電力モードをオンにしていると、充電中であっても機能制限はかかっているようですね。ちょうどiPhone XSのバッテリー残量が56%だったので、実験してみました。
・低電力モードをオン(バッテリーマークが黄色になる)
・充電開始:バッテリーマークは黄色のまま
・バッテリーが80%まで回復:低電力モードをオフにするアラート表示
必ず80%以上まで充電するとは限らないので、低電力モードの解除はしないで、充電効率を高めるのかもしれませんね。