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【情報リテラシー論】

デザインを学ぶ現役大学1年生のノボルです!

AI技術の進歩、インターネット利用率の大幅な成長など、世界ではここ数年でこれまでにない量の情報が行き交うようになっています。携帯電話や時計型の機器も市場に出たことにより、沢山の情報を簡単に入手、発信できるようになりました。専門の知識を持つ方だけでない一般の人も情報の発信が可能になった今、情報を読み解き正しさを見極める力が必要です。
講師のよこたん先生こと横田秀琳先生の元、情報リテラシー論を学んでいくよ!!

【インターネットの歴史】

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よこたん先生のスライドをお借りしました。
まず、左の青い棒グラフが示すインターネット人口の変遷を見て下さい。
このデータによると、1993年にYahoo!が登場して以降どんどん人口が増えていき、現在ではなんと50億人にも達すると言われています。世界の総人口が77億人とすると世界の中で6〜7割にも及びます。びっくり!!それだけインターネットが私たちの生活に密着しているのかが読み取れますね。

さて、次に右の年表です。この中でよこたん先生が特に言及したのは
1995年です。この年はインターネット元年と呼ばれ、インターネットの歴史でもキーとなる年だそう!
なんでも、この年はインターネット普及の先駆けとなる「Windows’95」の販売が始まり、みんながインターネットを使える様になった年だそうです。
今でこそ身近で当たり前のものになりましたが、この頃にとってインターネットの存在はかなり衝撃的で、「インターネット」が1995年の流行語大賞にもなったそう。
私はこの話を聞いた時、「あれ?インターネットが普及され始めたのってそんな最近なんだ?」と感じました。大学で新たなコミュニティを作るため、最近は間違いなく毎日SNSを活用しています。 生活必需品とも言えるインターネットがここ20〜30年でここまで普及したかと思うと人間がいかに情報に飢えていたかとか考えてしまいますね。

【向上される通信速度】

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5GのGって何かご存知ですか?
グラム?ギガ?違います。GとはジェネレーションのG!

無線通信はもう五世代目まで突入しているのです!
上の資料から読み解いていきましょう。

1G⇨音声を代表としたアナログな伝達パケット通信が代表例。細かく分割することでデータを送信する事が可能に
2G⇨デジタルは第2世代からを示す模様です。  電子メールを用いり、文章でより詳しく情報のやりとりが可能に
3G⇨転送可能なデータの容量が増加。文章だけでなく、静止画を送ることで視覚的な情報伝達が可能に。またブラウジングサービスが可能になり、見知らぬ相手との情報共有が可能になり情報拡大へ!動画転送もこの世代から順々にスタートしました。
4G・5G⇨3G以降、情報伝達の世代は順々に改善されていきました。3Gではカクカクしていた動画もどんどん滑らかに、そしてより長い時間楽しめる様になりました。

こんな変遷を辿っていただなんて全く気にしたことありませんでした。。。
近年テレビで報道されてきた5Gというワードがいかに大きな進歩であったか改めて実感しました。

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