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東京で確かめた「自分の位置」

私は3月に東京で行われた外資ITベンチャー企業の3daysインターンシップに参加してきました!

そこで実感した就活生としての「自分の位置」について書いていきます。

初めてのグループワーク

今回のインターンシップは6人1組+1人のメンターでグループになって1つのテーマについて考え、クライアントに提示していくものでした。

まず、東京支社に到着して一番に感じたのは、他のインターン生のコミュニケーション能力の高さ。初めのセミナーで席に着いた瞬間からほとんどの人が隣の人と話し合い、いきなりスタートに遅れをとりました。

そして実際にグループワークが始まっても、チームリーダーを立候補する人や今後のタイムスケジュールをみんなに確認を取りながら決めていく人等、それぞれの強みを活かしてどんどん作業が進んでいきました。

正直この時自分は完全に埋もれていました

自分の強みを活かすこともできず(そもそも私の強みってなんだ?)ただみんなの仕事っぷりについて行くので必死でした。

日本視点で見た「自分の位置」

正直今回のインターンシップを行く前は、早めから就活を行っているし、それなりに普段の活動も意識高く、まじめに行っているから問題ないだろうと謎の自信で溢れていました

しかし、実際に今回のインターンを総括すると「悔しい」の一言です。全くと言っても良いほど貢献も力の発揮もできませんでした。

マーケティングやフレームワークの知識や経験がなく、太刀打ちすることができませんでした。最後は、知識がないなりに議事録を取ったり、予算の計算をしたりしていましたが、言われるまでそれすらもできませんでした。

知識がないなら、知識がないなりの行動で貢献するべきでした。

もっとそこに早く気が付いて行動に移せなかったかという点が一番の反省点だと感じています。

関西ではまだ22卒で就活を始めている人はほんの一握りしかいません。しかし日本視点で見ると、様々なインターンや経験を経ている人が山のようにいました。全然自分なんて土台に立っていない。そう気が付けたことが今回の一番の収穫だと考えています。

メンターからのフィードバック

最後にメンターから個別のフィードバックを頂く機会があったのですが、やはり知識と経験が足りていない点はばれていました。

しかし、それでも一緒にグループで戦おうとしていた姿勢は認めてくださり、これからどんどん経験を積んでいつかは引っ張っていけるようになるように鼓舞していただきました。

そして現段階の自分の強みは「素直さ」「笑顔」だということを教えていただきました。これを活かしてまずはどんどん挑戦して、知識と経験のインプット量を増やしていきたいと考えています。

今回のインターンシップの総括

とにかく今回は「悔しい」想いを多くしたインターンでしたが、総括としてはとても良い経験になり、心から行って良かったなと思いました。

行っていなかったら危機感を覚えることもなく、未だに自信に溢れていたことだと思います。刺激を受けられたからこそ、モチベーションにもつながったし、これからやることも明確になりました。

これからもどんどん挑戦、失敗を繰り返し、今度は輝けるよう努めていきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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