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エイズキャリアの猫との暮らし

エイズキャリアだったいなちゃん(享年4歳)との暮らしについて
少しふりかえってみようと思う。

私といなちゃんは、毎朝7時40分くらいに起きて
仕事に出かけるまでの間にブラッシング、朝ごはん、抱っこをしてた。
ともかく甘えん坊なので、着替えてる時だろうが、化粧をしてる時だろうが構わず、足元にまとわりついてきてた。
そして私が出勤する時間になると、キャットタワーに乗って窓の外を眺めているか、日向で寝転がっていた。

そして毎朝目薬をして、鼻水を拭いてから出勤。
帰ってきたら猫のトイレを掃除しつつ、駆け寄ってくるいなちゃんを撫で、餌を用意する。
餌には必ずエミューンをいれていた。
免疫が上がるときいて、いなちゃんと暮らすことを決めたから購入したものだった。

いなちゃんは、とても食が細くて撫でてあげないと食べなかった。
そのため毎回、撫でて声をかけてご飯を食べさせていた。
そんな甘えん坊のいなちゃんが可愛くて可愛くて仕方なかった。

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