見出し画像

こまちラインさんに聞く、SNS時代の販売方法とは?

(※本記事は、シェア買いアプリ「カウシェ」をご利用中の事業者様である、こまちライン株式会社代表の澁谷様にインタビューを行ったものです。)

写真中央:澁谷様

カウシェでも人気の商品「家計お助け米」を販売する、こまちライン株式会社代表の澁谷様に、お話しをお伺いします。本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。
私たち「こまちライン」は、1980年代から米穀販売を開始しております。当時は、農家からお米をあつめて販売をする農作物の集荷業をメインとしておりましたが、時代の変化とともに2018年からはECでの販売を開始、昨年2021年には株式会社化をいたしました。
先ほどご紹介いただいた「家計お助け米」が人気の商品で、私たちが直接農家に買い付けた美味しい秋田県産あきたこまちを、精米加工し、お客様にお届けしています。

やっぱり精米仕立てのお米の美味しさは、一味も二味も違うんです。一番美味しいお米をお客様にお届けしたいと、365日稼働し、味を保つよう企業努力をしています。

カウシェでも人気の「家計お助け米」

弊社のメンバーからも、「今までお米の味はあまり気にしてこなかったけど、こまちラインさんのは、明らかに味が違うのがわかった...!」という声を聞いたことがあります。
インスタの運用など、さまざまな場所でこまちラインさんをお見かけする気がするのですが、現在の販売に関する取り組みを教えていただけますか?

現在自社サイトを含めて、8サイトほど運用しています。
楽天市場、Amazon、auPAYマーケットやヤフーショッピングにふるさと納税...また実店舗販売なども行っています。

カウシェに関しては、2021年7月から利用しています。カウシェのサービス開始から1年も立っていない、比較的早い段階で利用を開始していますね。
(※カウシェのサービス開始は2020年9月)
当時、ちょうど私が毎朝見ていた情報番組で、「SNSの発信による新しい販売網」として紹介されていたのをきっかけに、興味を持ったんです。
これからの時代、やはりSNS情報発信に力を入れていく必要がある。そんな中、お客様自らSNSで情報を発信し、「シェア買い仲間を探す」という仕組みは、我々が新たにチャレンジすべきことに、ぴったりなのでは?と思いました。
ちょうど興味を持ったあたりに、カウシェの方からご連絡いただき、ある意味、今のトレンドを知るという勉強もかねて販売してみよう!という気持ちで即出店を決めました

ありがとうございます。確かに、過去にも共同購入などの仕組みはありましたが、スマホ決済が一般的になりつつある今だからこそ、ますますSNSと組み合わせた販売方法は伸びていく、と我々も感じています。
実際に販売を開始されてみていかがでしたか?

家計お助け米がやはり人気です。過去には、最大で5kg〜30kg程度のお米が、月間4,000pcsも販売されたことがあります
また、今まで日本に住む外国人の方も含めて、今まで販売できていなかった層にリーチができている、という実感もあります。一度購入いただいた方が、そのままリピーターになっていただけることも嬉しいポイントです。

実は、お米は他の商品に比べて、原価が高い商品なんです。カウシェの場合は、ユーザーがシェア買いで認知を広げてくれて、広告費もかからないので、良心的ですね。その分を販売費用に反映し、新しいお客様を開拓していっています。
 
私たちのキャパシティとしては、まだまだ販売できるので、カウシェさんのサービスの伸びの勢いに応じて、お客様がますます増えることを期待しています。笑

私たちも、より多くの方にサービスをご利用いただけるよう、頑張りますね!
そのほかに、カウシェに期待されることはございますか?

そうですね。販売キャンペーンのイベントなどを通してより盛り上げて行けたらなと思っています。キャンペーンはSNSとの相性も良さそうですし、カウシェならではの取り組みがご一緒できたら嬉しいなと思っています。

本日は、貴重なお話しありがとうございました!

カウシェでは、出店に興味のある事業者様を募集しています。
「シェア買い」という、新しい販売方法に興味のある方は、以下フォームよりご連絡ください。担当より折り返しご連絡を差し上げます。

お申し込みページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?