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最近、理学療法士YouTuberの正体がバレ始めている・・・

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「最近、理学療法士YouTuberの正体がバレ始めている・・・」

これについて解説をしていきます。


目次

結論 改めて原点回帰が必要

2019年と2024年のタイムラグ

YouTubeの影響力の凄さに驚く

理学療法士系YouTuberの展望

まとめ




結論 改めて原点回帰が必要


2018年の暮れにiMac27インチやその他モロモロの機材を用意して、2019年からYouTubeチャンネル「KATZ PHYSIO」をスタートさせました。気がつくともう5年もYouTubeをやっていることになります。これまで右往左往ありながらも先日にチャンネル登録者5,000人を達成して、ああ、ここまでやってきたんだなと感じている次第です。ここ最近の出来事なのですが、とある集合形式の説明会と研修会にて「あの・・・もしかしてKATZさんですか」と声をかけられることがありました。コロナ禍で集合形式の研修会が少なかった中でも、このように対面で「発見される」ことは少なかったので正直驚いております。

現実社会で声をかけられたことによって「原点回帰」のきっかけにもなりました。

今日はこれまでの経過を振り返りながら今後についても考えていきたいと思います。

2019年と2024年のタイムラグ


そういえばYouTubeチャンネルを始めて、最初に反応があった動画は「理学療法士の給料」というタイトルだったかと思います。自分のキャリアや経験談を語っている動画で、なぜこれがヒットしているかは全く気がつきませんでしたが、後々解析していくと「理学療法士になりたい」高校生が視聴していることが判明したのです。そこで先日に声をかけられた時にハッと気がつきました。

  • 2019年に理学療法士と給料という動画が公開されてから5年=現在

  • 2019年に高校3年生だった子達が今現役の理学療法士になっている

当時の動画は競合もそれほどなかったので「理学療法士」と検索すると僕の動画が羅列するほど自由な感じでしたねw それほど理学療法士に関するYouTubeというのは皆無だったような気がしています。


YouTubeの影響力の凄さに驚く



改めてYouTubeの影響力の凄さに驚きました。


#### 1. **個人から広がる情報発信**

YouTubeは、個人が簡単に情報を発信できるプラットフォームです。私自身も、理学療法に関する知識や経験をシェアすることで、多くの人々に影響を与えることができました。


#### 2. **視聴者の進路やキャリアに与える影響**

チャンネルを通じて、視聴者の進路やキャリアに大きな影響を与えることができました。例えば、当初高校生だった視聴者が、私の動画を見て理学療法士を目指すことを決意し、今では現役の理学療法士として活躍しています。このように、YouTubeを通じて視聴者の人生に具体的な影響を与えることができるのは、非常に大きな力です。


#### 3. **コミュニティの形成**

YouTubeを通じて、共通の興味や関心を持つ人々が集まり、コミュニティが形成されます。このコミュニティの中で、視聴者同士が交流し、情報を共有することで、さらに多くの人々に影響を与えることができます。


#### 4. **リアルタイムのフィードバックと改善**

YouTubeでは、視聴者からのコメントやメッセージを通じてリアルタイムのフィードバックを受け取ることができます。これにより、自分のコンテンツを継続的に改善し、より多くの人々に役立つ情報を提供することができます。視聴者の声を直接聞くことで、彼らのニーズに応じたコンテンツを作成することが可能です。


#### 5. **広範な影響力**

YouTubeはグローバルなプラットフォームであり、一つの動画が世界中の人々に届く可能性があります。私の動画も、国内だけでなく海外の視聴者にも見られており、多くの人々に理学療法の重要性を伝えることができました。この広範な影響力は、他のメディアでは実現が難しい特徴です。


#### 6. **エンゲージメントと継続的な関係**

YouTubeを通じて、視聴者との継続的な関係を築くことができます。定期的な動画投稿やライブ配信を通じて、視聴者とのエンゲージメントを高め、長期的なファンを獲得することができます。視聴者が成長し、その過程を共有できることは、非常に貴重な体験です。



YouTubeの影響力は非常に強力であり、個人が広範な視聴者に情報を発信し、彼らの人生に具体的な影響を与えることができます。私自身の経験を通じて、YouTubeが持つ可能性を再確認し、今後も視聴者との関わりを深めていくことを目指しています。



理学療法士系YouTuberの展望


YouTubeチャンネルの運営を続ける中で、視聴者のニーズが変わってきていることを強く感じています。以下に、今後の展望をまとめます。


#### 1. **多岐にわたる理学療法士関連のコンテンツ**

理学療法士に関わるYouTuberは増えており、ジャンルも多岐にわたっています。エクササイズやリハビリの紹介だけでなく、理学療法士の日常やキャリアパス、さらには最新の研究や技術に関する情報まで、さまざまな内容が発信されています。視聴者の関心も多様化しているため、これらのニーズに対応したコンテンツ作りが求められます。


#### 2. **アンチ系の存在**

理学療法士業界にもアンチ系の視聴者が存在するのは事実です。例えば、協会に属さないことを理由に批判する声もあります。しかし、これらの意見も含めて多様な視点を取り入れることで、視聴者との対話を深め、チャンネルの信頼性を高めることができると考えています。


#### 3. **新たなニーズへの対応**

理学療法士と給料という難題ではなく、それ以外の分野に視聴者のニーズがあることを感じています。例えば、職場での人間関係やワークライフバランス、キャリアアップの方法など、実践的で役立つ情報が求められています。これらのニーズに応えるコンテンツを提供することで、視聴者にとって価値のある情報源となることを目指します。


#### 4. **時代の変化とリサーチの重要性**

これらの変化は時代の流れによるものであり、今後も視聴者のニーズを把握するために継続的なリサーチが必要です。視聴者の声に耳を傾け、最新のトレンドや情報を取り入れながら、コンテンツを進化させていきたいと考えています。



視聴者のニーズが変化する中で、YouTubeチャンネルも柔軟に対応していく必要があります。多様なジャンルのコンテンツを提供し、視聴者との対話を深めることで、信頼性のある情報源としての地位を確立したいと思います。時代の変化に応じたリサーチを続けることで、視聴者にとって価値のあるコンテンツを提供し続けることを目指します。



まとめ


最後になりますが、現実社会で声をかけられたことによってハッと気づくこともありました。最近視聴率が低下しているのも更新頻度や内容の影響もあるでしょうけど、根本的なニーズの把握や、視聴者が何を求めているのか、これに答えられていないのかもしれないなってことです。再度原点に立ち返りながら今後もYouTubeを長く続けれたらと思います。

今日もお読みくださってありがとうございました。

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