2021年9月20日に事業再構築補助金の申請を行った。結果は12月半ばと思われたが、結果が出るまでに少しでも計画を進めておかねばならない。補助金が承認されたとしても、実際に支給を受ける条件に、承認後14ヶ月以内に事業開始するというものがある。建設資金に充当する場合は、完成し施工会社への支払いも完了しておかねばならない。かなりハードなスケジュールなので、できるだけ前倒しで作業を進めておきたい。
ついては、いくつかの課題がある。
1)ゲストルーム(母屋で計画)で民泊もしたいが、認可をもらえるか?
2)駐車場設置条件は
3)カフェを併設したいが許認可に問題はないか?
4)東側の隣接地(畑)を適切な条件で購入できるか?
5)コレクティブハウス事業は実現可能か?
1)民泊の許可
栗原さんの調査の結果、条件付きでOKだとわかった(2021/10/6)
2)駐車場の設置義務
現在の計画で問題となしとの言質を得た。
3)カフェ運営の許可
とりあえず、この土地で営業することは可能らしい。
ただ、カフェを営業できるとしても、誰が運営するかで制約があることがわかった。建設事務所によると、市街化調整区域では建設者(オーナー)と運営者が一致しなければならないそう。
つまり、オーナの僕がカフェを外部の運営者に誘致すること=「テナント貸し」はできない。あくまで運営者は僕でなければならない。
可能な方法は、オーナーである僕自身か僕の会社の従業員が運営するか、カフェをやりたい人を見つけ、僕がその人に土地を貸し、その人が自分の資金でカフェを建設するの2案しかないそう。後者は非現実的だ。ただ、従業員とどうやって認定するのか、第三者に委託ではだめなのか、などまだはっきりしない。
カフェの実現には、とても不確実性が高い気がする。つまり裁量次第だ。