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気づいたら神社

駐車場は未舗装の空き地。こんな看板があった。

そう、本当は城跡なのだが、今は神社があるらしい。
真田昌幸が最初に城作りを命じたとどこかで見たが

武田勝頼公によって七里岩しちりいわの台地に1581年に築城された城郭。
新府とは、「新しい府中」という意味で、勝頼公が本拠を甲府市の躑躅ヶ崎館つつじがさきやかたからこの地に移転を計画し、新しい府中を造ろうとしたことが窺うかがえます。
1582年、織田・徳川軍に攻められ、入城からわずか68日という短さで勝頼公自ら火を放つこととなりましたが、
近年の発掘調査により、丸馬まるうま出だしや三日月みかづき堀ぼり、出構でかまえなど、その史跡からは武田家の築城技術が随所に施されており、戦国武田家の集大成の城をいまに伝える良好な城跡です。
1973年に国の指定文化財(史跡)に指定、その後「続日本100名城」にも選出されています。
現在は本丸跡近くに勝頼公を祀る藤武神社が鎮座しています。
新府城跡からは、富士山や八ヶ岳のほか、春には一面に咲き誇る新府桃源郷も絶景です。

にらさき観光ナビ より転載

とのこと。
とりあえず上る。

車道から見上げると、果てしなく直線石段。

おや、坂もあるでは。

同じ場所にたどり着くまでのエネルギー消費は階段だろうと坂だろうと変わらない、とどこかで昔習った気もしたけど、坂を選択した。

坂は落ち葉ですべる。

途中で階段を見おろす。やっぱり坂を選ぶ。
階段の脇を右に回り込むように四回ほどカーブを描き、ようやく頂上。

一番上の鳥居と狛犬。
他グループの小学生男子が「250だんあったよー」と叫んでいた。

新府藤武神社。あんがい新しい感じ
舞台もある
神社裏手は本丸跡。ひらけている
遠くに見えるは八ヶ岳?
トイレもある。冬は凍結するので閉めるらしい
宜しくお願い致しまあ~す、がいいな。(あれば?)、も


今回の神社(城跡)

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