今年もやって来た！！住民税の決定通知書((+_+))

６月なので。
会社から皆様もそろそろ受け取っていることでしょう。

令和４年度給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定通知書を！
会社には５月には届いているものの、最近は同月内に変更通知書も届く事が多いため、給与計算に一手間掛かる季節。（変更通知が来るのは、ふるさと納税の確定申告をギリギリにやってる奴等のせいですじゃ。知らんけど。転居のせいかもしれない。）

私の手元にも、来てしまったのです。別にいらないのに。
来たので一応確認はします。令和４年度は・・・うっかり非課税範囲を超えたみたいです。均等割額が発生していました。所得割は無いというのに。
数字を見ると・・・・均等割って定額なはずなのに、なんか均等割より安くね？？

些細な事でも一度引っ掛かってしまうとそこに固執して、完全に囚われてしまう性質持ちの私。家事も愛する猫の遊びの誘いも一切構わず、検索の海へ漕ぎ出してしまいました。（仕事中もこの性質のせいで今調べなくても良いことに延々時間を費やしてしまい、１日の終わりに仕事が進んでいないとか・・・泣きたい程良く起こります。）
何か知らんけど、1,500円合わない。1,500円安い。おかしい！でも区からのお知らせなので、多分計算間違いではない。

こういう時は、お馴染の北区ウェブサイトです。税のコーナーに、確か住民税の計算方法が載っていたはず。
しかし、案山子。そこに載っているのは、私の知ってる均等割額。どこを探しても控除額1,500円が出てこない。なんで？？？？

税理士さんのサイトに飛んでも、給与計算のネット記事に飛んでも、均等割りの数字は均等。いや、均等割なんだから同じじゃない方がおかしいし。

『これは、あれだ。検索ワードの選択が良くない奴に違いない。』
そこでgoogle先生に問い直してみました。
特別区民税　均等割額　2,000円　⏎
そして救世主が現れたのです。
品川区ウェブサイト！
区の条例により扶養軽減というものがあるらしい。1,500円。恐らく正解はこれ！！
そして北区のウェブサイトに戻り、再度住民税の説明をじっくり読みなおすと・・・ない。軽減の表記が一切ない。多分これなんだけど、はっきりしない。気持ち悪い。このままでは、囚われから解放されない(´;ω;｀)

思ってたより安かったんだから、気にしなければ良いものを・・・気になって気になって・・・区の条例閲覧に入り・・・そして・・・。

『あった～( ´艸｀)』

ページ検索”軽減”により、無事北区にも扶養の軽減があることが判明したのでした。
その間1時間強。家事と猫は放置されたが、達成感は相当なものでしたよ。
適用される範囲が狭すぎて、北区では住民税のページへの記載を省略していたのでしょう。ああ、スッキリしました。”無駄な時間を使った”という感覚は、無理やり封印して、心に平穏を取り戻した私なのでした。

以上。
税金とか、年金とか、逆算してみると結構面白いよ。というお話でした。