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防災への意識

 お花茶屋地区まちづくり懇談会に出席しました。

 わが町葛飾のお花茶屋地区は、自治活動に力を入れている素晴らしい地区であると誇りに思っています。もちろん防災への意識も高く、「まちづくり懇談会」の構成メンバーを中心に、地区センター長も行政も一緒にさまざまな勉強会を毎年開催しています。
 今年度は、東京都が発行した女性の目線での防災マニュアルである「東京くらし防災」をテキストに、全ページを読み合って、情報を共有しています。
 昨夜は他会派の地元議員も初めて参加されるなど、西日本を襲った災害を教訓に、「悲劇を繰り返さない!」という強い意志が地元に高まっていることはとても心強く思いました。
 かく言う私も防災士研修に参加しました。春に予約してようやく受講、というタイミングになって西日本の豪雨災害が発生しました。
 本当に災害は待っていてはくれません。いつ起きるかわかりません。


 私が就職した1985年当時、大先輩の理科の先生から「地震の備えをしなさい。もういつ来てもおかしくない状態になっている。東京都の理科部の教員たちはそれが分かっているので皆いつでも逃げられるような備えをしているんだ」とアドバイスをいただきました。
 あれから33年。首都圏エリアを取り囲むかのように、周辺地域では大災害が多発しています。本ページ冒頭部に提示した「東京都防災アプリ」や葛飾区の「天サイ! まなぶくん」を有効に活用しましょう。無料です。

   来るのが分かっている災害ですから、
    いざというときに慌てるのではなく、
     いざというときを怖がるのではなく、


「いつでも来い!準備は全て終わってる!!」
             という気概で対応しましょう。

   それで初めて、困っている誰かを助けることができる、
        私はそう信じて活動しています。


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